コロナの感染防止対策で「面会」や「ご家族の立ち合い分娩」を停止していた時期もあり、産婦さんには不安な思いをさせてしまい申し訳なかったです。その一方で「無痛分娩」を希望される方は多く、今年は過去最多で年間122件の「無痛分娩」がありました。これは経膣分娩の内の61%を占めました。私1人で捌くには大変でしたが「無痛分娩」のクオリティーを下げることなく、むしろほとんどの産婦さんが痛みゼロで出産出来たので、クオリティーとしては最高に良かったと感じております。私個人としての無痛分娩の経験も、今年で2000例を超えました。これからも更に腕を磨いていきますよ〜。
昨日の出産で今年は終わりかな? 今のところお産は入っておらず、今夜はゆっくりとTVを見ながらビールが飲めそうです(^^)。
今年1年間お世話になりました!
来年こそはコロナが終息して良い年でありますように!!
皆さま良いお年を!!!
最近では練習場でスマホを椅子の上に置いて、後方から自分のスウィング動画を自撮りする方をよく見かけます。YouTubeの「ゴルフレッスンチャンネル」が多数あるので、プロの解説と自分のフォームを比較することが出来るわけです。可能なら正面からも自撮り出来た方が良いのですが、練習場では難しいです。スマホを三脚に固定しないといけないし、隣りでは他のお客さんが練習していますから。
自撮りでは、自分で「自分の欠点」が分からないと意味がないですし、さらに「その欠点の修正ドリル」まで分かっていないと「撮っただけ」で終わってしまう可能性があるので、なかなか難しいです。また、慣れ親しんだ自分のフォームを改造すると、逆に球筋やスコアがグチャグチャになってしまう可能性もあるので、フォーム改造をした方が良いかどうかはその人の考え方次第です。
ゴルフ仲間の間で、
「最近は誰に習ってる?」
という会話があります。リアルに「誰からレッスンを受けている?」という意味ではなくて、「誰のゴルフレッスンチャンネルを見ている?」という意味です。「あの人のYouTube動画を見て練習したらおかしくなったから、今はこの人の動画を見ている。」
という具合にお気に入りのYouTuberさんがそれぞれいるようです。
中には、「フォーム改造など無駄な事はせず、調子が悪くなったらその度に道具を買い替える。」という人もいます(汗)。
妊婦さんでも以前ゴルフをしていたという方がたまにいらっしゃいますので、ゴルフネタです。
以前にもブログに投稿しましたが、コロナ禍前は私はフルマラソンを趣味としており毎朝10キロ程度走っていました。その頃からゴルフ仲間からゴルフに誘われ、年に2回ほどラウンドをしていました。しか〜し、ラウンド直前にチョロっと練習した程度では、スウィンググチャグチャ、球筋グチャグチャ、スコアグチャグチャで、行っても「楽しくない!」「面白くない!」「つまらない!」「休日のストレス解消のハズが逆にストレス!」「行きたくない!」状態でした。
ところがコロナ禍となってフルマラソン大会がことごとく中止となってしまいました。「大会に参加して完走!」という目標が無いまま練習してもモチベーションは上がらず。そこで趣味をフルマラソンからゴルフに変更しました。とは言え自己流で練習したところでマトモな球を打てるハズも無く、そこで今年の4月から仕事の合間にゴルフのレッスンを受けるようにしました。
レッスンを受けて良い事は、こちらが黙っていても欠点を指摘してくださる事ですね。自己流練習だと何が悪いかが分からないままの練習という人が多いかと思われます。コロナ禍ということもあり感染予防対策で、こちらから「あ〜だ、こ〜だ」質問することはせず、挨拶以外はほとんど会話をしないまま指摘された所の練習、その繰り返しです。おしゃべりばかりする受講生も中にはいますけど。
毎週2回のペースでラウンドしてさらにGW、盆、正月休みにもラウンド出来るような人は、全く練習しなくても経験だけでスコアはまとまっていきます。しかし私のように仕事柄なかなかラウンド出来ないような人は、レッスンを受けて正しいスィングを身につけていかないと、なかなかスコアには繋がりにくいと思います。
レッスンではおそらく教える順番があるのか? 一つが良くなれば次はココ。そこが良くなれば次はココ。と、毎回指摘されますので、なかなか理想とするスウィングには行きつきませんが、長〜い目で見れば良いのかなと考えています。自己流で「あ〜でもない。こ〜でもない。」と1人で悩む必要が全くありませんから。ゴルフのスウィングを変えていくのは、お箸の握り方や鉛筆の握り方を変えるよりもはるかに大変です。でも徐々に球筋も良くなって打感や打音も変わってきました。
コロナ禍に加えて松山英樹選手、渋野日向子選手の活躍もあってゴルフを始めた人は多く、受講生の半数は女性です。
中村レディースクリニックでは毎年クリスマスイブにはクリスマスディナーと、入院産婦さんのそれぞれのお部屋に赴き、サンタさんによるシャンメリーのお酌サービスを行なっています。
夕食の時間帯には無痛分娩により、ムッチムチの元気な可愛い女の子が誕生しました。前回は他院で死ぬほど痛かったらしいですが、今回は痛みゼロで出産されました。
予定日は元日だったので、この子はサンタさんからのプレゼントかな? 産婦さんも出産前にこの姿を見てウケてました。痛みゼロだったので、余裕でゲラゲラ笑ってました(^^)。
毎年12月は日本産科麻酔学会に参加しています。無痛分娩や麻酔、救急救命、産科大出血への対応といった講演や一般演題発表があります。私もこれまで何度も無痛分娩に関する発表をしてきました。
今年はコロナ禍で、会場での参加とは別に後日オンデマンドで講演のビデオを試聴出来るということで、会場参加はしませんでした。会場参加ですと複数の会場で同時進行で講演があるので、どれか一つしか聴けません。テレビで言うところの裏番組が見れません。でもオンデマンドですと、全ての講演や一般演題発表を試聴出来るので便利です。とは言え一つの講演で60分〜90分で、仕事を終えてからの試聴となるとかなりの時間を要しますので、毎日少しずつ試聴しています。
学会の単位を取得出来る講演もあります。ちゃんと試聴しないと単位をもらえないのですが、これって早送りが出来ない仕組みになっているんですよね(^^;)。「じゃ〜パソコンを付けっ放しにしとけばイイじゃん。」と考えたあなた。そうはいかないんですよ。試聴した後に設問が出てきて、それに8割以上正解しないと単位がもらえない仕組みになっているんです(汗)。しかも設問は講演内容から出題されるので、ちゃんと全部試聴しないと解けないんですよね。インチキが出来ません。まあ、無事に単位はゲットしましたけど。
本日から、「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」と「マイナンバーカード」を使って、スマホ上に「接種証明書」を表示出来るようになりました。
まずは、「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」をダウンロードします。
アプリを立ち上げたら指示に従って進みます。
「マイナンバーカード」を取得した時の暗証番号を入力します。
iPhoneの上部を「マイナンバーカード」の中央に置き、読み取り開始ボタンをタップします。
「新型コロナワクチン接種証明書」が表示されました。
そもそもマイナンバーカード取得率がまだ4割程度なのに、お店などで「接種証明書の提示」を求められることってあるんでしょうかね?
コンサートやイベント会場への入場条件に「接種証明書の提示」というのは有り得るかもしれませんね。
昨日の夕方、ある方が赤ちゃんを抱っこして面会に来られました。9月22日投稿の私のブログを読んでいたようです。ブログの内容を一言で言うと、
中秋の名月の写真撮影を20時頃までに撮り終えて、さあ今から「月見酒!」としようとした矢先、別の産婦人科の先生から「緊急帝王切開をしたいので麻酔をして欲しい。」と頼まれ、まだ夕食前で飲まず食わずのまま急いでその産婦人科に行ったものの、それから色々あって大変で帰宅した時は日付けが変わっており、ヘトヘトで「月見酒」はぶっ飛んだ。
と言う話しです。
実は私に手伝いの依頼が来る前に別の先生に頼んだらしいのですが、その先生は既に飲んでおり断られたらしいのです。私も通常ならとっくに飲んでいる時間帯ですが、「中秋の名月の写真撮影」のために、たまたままだ飲んでいなかったんです。「中秋の名月事件(笑い話し)」と言われています。
面会に来られたのは、その時に帝王切開を受けられた患者さんでした。お礼をしたかったというのと、自分のせいで帝王切開になってしまい(妊娠中かなり体重が増えたようです。何キロ増えたかは書けません。)「月見酒」の妨げになってしまったということで、お饅頭と日本酒まで戴きました。
「そんな気を使わなくても〜!」
とかえって恐縮いたしました。帝王切開に時は大柄な人かと思っていましたが、出産後3ヶ月で10キロ以上痩せており、実際は小柄な方で別人かと思ったほどです。その時の帝王切開で産まれた赤ちゃんは今3ヶ月でスクスクと大きく育っておりました。色々大変だったけど無事に産まれて母児共に元気で良かった〜(^^)。
妊婦さんは体重コントロールが大切です。
ある妊婦さんが1人目を他院で正常分娩。2人目を他院で帝王切開。3人目の今回は、当院で妊婦健診を受けていました。前回帝王切開ということで明日、帝王切開の予定を組んでいました。前回帝王切開で次回自然分娩すると陣痛の影響で子宮が破裂する可能性があるからです。ところが今朝、
「陣痛が始まりました。」
という連絡が!(汗) 今日は妊婦健診の予約がガッツリ入っていましたが、
「あいちゃ〜! 外来診療をストップしてこれから緊急帝王切開だな〜!(滝汗)」
と、一気に緊張が走りました。
来院されて診察したところ子宮口が7cm開いており児頭の下りも良い。1人目経腟分娩の経験があるので産道も柔らかい。これは下から行けるかも!と判断しました。テレビドラマ「コウノドリ」でも話題となった「トーラック」(TOLAC:Trial of labor after caesarean section/帝王切開後の自然分娩の試み)です。
本人さんとご主人さんに説明して、いつでも緊急帝王切開出来る体制で経腟分娩を試みることにしました。帝王切開用の硬膜外麻酔をサラッと入れて、あとは自然陣痛に任せました。1人目を4時間で産んだというだけのことはあって今回も経過は速く、ナント!入院して2時間半でスルッと自然分娩となりました。赤ちゃんもギャン泣きで元気。トーラック成功です! 昔はトーラックは普通にしてましたけど今はしません。今回はたまたま良い条件が重なりました。
予定していた明日朝の帝王切開が無くなったので、今夜は美味しいビールが飲めそうです(^^)。
外壁改修工事のための足場の組み上げ後のネット取り付けが完了しました。幕ではないので、採光もいつも通りで室内は明るく、室内から外の景色も普通に見えます。これでようやく改修工事が始まります。来年の1月末で完了予定です。
玄関側です。
国道・駐車場側です。
裏側です。
これらの改修工事は台風の時期は怖いので、意図的に台風シーズンを避けました。
外壁改修工事のための足場の組み上げが完了しました。玄関側です。
国道・駐車場側です。
裏側です。
現在、当院の外壁改修工事のための足場造りが連日行われています。診察室の窓からも作業している人影が見えます。映らない筈の人影が映ると一瞬ビクッとします。
作業員のほとんどが若いお兄ちゃん達で、事故を起こさないようにお互いに声を掛け合って作業をしています。体育会系の連携プレーのようで気持ちがイイです。天気の良い日が続いてよかったです。
JR鹿児島駅の貨物車が朝日を浴びて、ギラリと輝いていました。
今日の南日本新聞に生理痛に対する低容量ピルの記事が掲載されていました。ピルは元々経口避妊薬ですが、ピルの副作用ではなく副効果として生理痛を軽くする、生理の出血量を減らす、生理不順を順調にする、と言った目的で低容量ピルが存在します。これは日本国内だけでなく世界中で、日本よりもずっ〜〜〜と昔から当たり前に使われてきています。
記事にあるように生理痛に苦しむ女子中高生が来院されます。学校を休んだり、勉強に支障をきたすほどの痛みを訴える子もいます。夜間当番や休日当番の時には、生理痛で救急車で運ばれて来る人もいます。痛み止めが効かないほどの生理痛の場合は、この低用量ピルが「劇的に」効きます。処方するにあたっては効果も副作用も説明するんですが、だいたい付き添って来る母親が拒否するので、話しはそこで終わりです(涙)。それ以上、熱を込めて説明しても時間の無駄です。「ピル=ガン」「ホルモン=ガン」という固定観念が未だにあります。昔と違って「超低容量ピル」なんですが、、、。一方、母親が生理痛で苦しんでいて御自身がピルを服用している場合は、母親が我が子に服用を勧めてくれるので話しは早いです(^^)。
我々男性の産婦人科医がいくら説明しても納得してもらえないので、ピルを処方して生理痛が劇的に改善した子たちには、
「生理痛で苦しんでいるお友達がいたら勧めてね。」
と言っています。その方が説得力があります(^^;)。
色々資格を持っているのですが、その一つに「日本医師会認定健康スポーツ医」というのがあります。5年毎の更新なのですが、それまでの間に指定された講習会を受けて単位を取得しておかなければなりません。今回その更新をしようとしたところ「単位が1単位足らね〜!!!」ってことが判明しました(汗)。急いで更新締め切りまでに受けられる講習会を探しましたが、時既に遅し!全くありません!(涙) 締め切り後の講習会を見つけたのでダメ元で事務局に問い合わせてみたところ、待ってくれるという返事でした(^^;)。おそらくコロナの影響で講習会を受けられていない先生方は少なからずいるのではなかろうか?と推察します。
で、その講習会が我が母校、福岡大学医学部で行われるということで昨日行って来ました。昨日は土曜日でガッツリ外来診療をしながらも12:35にお産があり、その後の処置を速攻で済ませ、速攻で着替えて13:01にクリニックを出ました。中央駅に向かってネット予約(通常よりも安い)しておいた新幹線にギリギリ間に合いました。福岡と言っても新幹線で1時間半ですからね! 楽なもんです。学生時代にはバスしか無かった「天神南ー福大前」の地下鉄七隈線が超便利。バスよりも短時間で着くし、駅を上がるとそこは福岡大学病院です。地下鉄に乗っている間に駅名を覚えました。天神南ー渡辺通りー薬院ー薬院大通りー桜坂ー六本松ー別府ー茶山ー金山ー七隈ー福大前
それにしても日本人って真面目ですね!? これだけコロナ感染者が激減しているにもかかわらず、福岡市のような大都市でも地下鉄・地下街と大勢の人の中でマスクをしていない人は誰1人いません。1人ぐらいはいるだろうと意識してキョロキョロ探しましたが、見つけられませんでした。
夜の綺麗なイルミネーションを楽しみながら、たった1時間の講習会のための出張でした。帰りの新幹線は1車両、私1人だけの貸し切り状態でした(^^)。
以前よりず〜っと朝ドラを見ています。今週はラジオ英語会話講座を聴いて英会話を学ぶシーンで、大人が外国を学ぶのは大変だけど赤ちゃんは成長しながら自然と言葉を覚えていく、というものでした。毎日のように講座を聴いていたからか、主人公の娘さんが最初に発した言葉は英語だったんです。
ところで子どもが最初に発する言葉って何でしょうか?家庭によって違うかもしれませんが「ママ」「パパ」「まんま」といったところでしょうかね? 私の場合は次女に対しては言葉を覚えさせました。それは、
「ママ、ビール!」
でした。ヨチヨチ歩けるようになった頃から仕込み始めました。台所にヨチヨチ歩いて行って「ママ、ビール!」と言うと、受け取った350ccの缶ビールをヨッチ、ヨッチと嬉しそうに持って来てくれるようになりました。腰が軽くて、それからは毎晩の日課となったわけです。
その次女も高校生になると腰が重くなって、ビールを頼んでも自分は動かずに妻に向かって「ママ、ビール!」と言うようになりました。まるで伝言ゲームのようでした(^^;)。
先日、フィリピン人の方が初診で来院されました。ふくよかな体型の方で片言の日本語しか話せません。妊娠していないと分かっていながらもポッチャリお腹を触診しながら、
「Are you pregnant? (妊娠してる?)」
と聞くと、ギャハハハハ、、、、と笑いながら日本語で、
「お肉〜〜〜!」
と返されました(^^;)。フィリピン人は陽気な人が多いです。
本日、薬をもらいに来院された患者さんが診察室に入って来た際、二度見しました。診察室に入ってくる淡い陽射しを受けてキラリン、キラリンと輝く金髪だったんです。ピアスもキラリ。さらにネイルもキラキラしていました。
「金、掛けとるね〜。」
と言うと、
「女性ですから。先生のブログ、見てますよ。」
と言うんで、
「じゃー、ブログネタにそのネイルを載せましょう。」
と言うと、
「え〜!?」
っと、断るのかと思ったら、
「ちゃんと画像処理してシワを消して載せてくださいよ〜。18歳の肌でお願いします!」
そんな無茶な〜!?(汗)
昨日の勤労感謝の日に午後から産婦人科の研修会がありました。貴重な休日なのに(涙)。研修会後、日頃から仲良くしている産婦人科の先生方(飲み仲間、ゴルフ仲間)と飲み会をしました。コロナ禍以前は毎月1回飲み会をしていましたが、ナント1年2ヶ月ぶりの飲み会でした。鹿児島では新型コロナ感染が落ち着いていますが、年末年始辺りいずれ第6波が来るでしょうからね。飲み会をするなら、
「 (๑•﹏•)いつやるか? ლ(ಠ_ಠ ლ)今でしょ!」
皆んなが揃うまでに先にビールだけをガンガン飲んでいたらお店のマスターが、
「そんなにビールを飲むとお腹が膨れるので控えてください」
と料理が食べられなくなるのではないかと心配そうに言うので、
「大丈夫です。別腹です。(^^;)」
すき焼き、ステーキ、ワインを美味しくいただきました。メンバーの中の先生が還暦を迎えたのでそのお祝いも兼ねました。お祝いのプレゼントは薩摩切子です。ほとんど同じ年代ですので、今後次々と還暦を迎えます。
料理を全て美味しく頂きながらも最後までずっ〜〜〜とビールを飲んでいたので、
「まだ飲むんかい!?」
というような呆れたような顔で見ていました(汗)。
やはり直接会って話しが出来るってイイですね!!!
第19号 タービン
週刊の筈ですが、毎月4週間分まとめて送られてくるようになりました。
第19号 ラジエーターファン
第20号 タービンダクト(右)
第21号 タービンダクト(左)
第22号 タービン
鹿児島でも紅葉が見られるようになってきました。
2021年11月18日(木)〜 2022年1月31日(月)まで、当院の外壁改修工事を行います。10年ごとの定期工事です。工事期間中はお騒がせいたしますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
今日はスタッフと城山のホルトのバイキングに行ってきました。勤務の都合で6人一組で行くようにしました。2人で税込み4000円のチケットを使いましたが、大食いではないので元を取るほど食べられませんね〜。ビールの飲み放題なら元は取れますが(^^;)。
城山ホルトからの桜島です。
前回県外に里帰り出産された産婦さんですが、予定日を過ぎて4kg越えの赤ちゃんだったそうです。今回は里帰りせずに当院で無痛分娩希望でした。しかしまだ予定日まで2週間以上あるのに、胎児の推定体重が既に4kg近くありそう(汗)。
「予定日までのんびり待っていたら大変な事になるかも? これ以上大きくなる前に産んだ方が良いかも?」
という話しをしました。子宮口も開いていたし、本人も早く産みたいということで意見が一致。予定日の2週間前でしたが分娩を誘発。無痛分娩で痛みゼロのまま順調に経過。いよいよ出産ということで分娩準備。
顔が出た瞬間、
「デッカ!」
胸が出た瞬間、
「デッカ!」
お腹が出た瞬間、
「デッカ!」
お尻が出た瞬間。
「デッカ!」
産まれて出てきて、
「デッカ!」
何度も「デッカ!」と言ってしまった。だって予定日より2週間も早く産まれたのに4kg越えだったんですもん(汗)。本人も3700gで産まれたらしく、また立ち合ったご主人もデカイ! 家族揃ってデカイ!
分娩後も、早く産んで良かった〜!と話しておりました。
今日は朝から雨が降ったり晴れたりと変な天気でした。夕方4時ごろ診察室から虹が出ているのが見えたので思わずパチリ! ほっこりしますね。
昨夜、経産婦さんが陣痛で入院されました。
「明日産まれたらポッキーの日ですよ。」
なんて話しをしていました。「1」が並んでポッキーが並んでいるように見えるからでしょうね。
結局日付けが変わって夜中の1時過ぎに「ポッキーの日」にお産となりました。後で気付きましたが出生時間の事までは考えていませんでした。無痛分娩で痛みゼロだったので5分程度はいきませずに1:11に産ませられたのに〜! 残念!
11月11日はググると他にも多くの記念日がありますね。
先日、夜中の3時半ごろ出産がありました。ご主人さんが出産に立ち合う予定でしたが、来れなくなったということでリモートで立ち合うことになりました。で、分娩準備をしながらご主人さんとスマホでリモートを繋ぐと、薄暗〜い中でご主人の顔が「心霊写真」のようにボーッと浮かび上がっているではありませんか!
「ナニ!ナニ!ナニ! 何処!何処!何処! ソロキャンプ?!」
話しを聞くと、上の子を幼稚園に入れるための入園手続きの受け付けに並んでいる最中だとか!(汗) 先着順の受け付けで入園手続きが出来るということで、前夜の11時に行くとナント!既に10人程が並んでいたそうです(汗)。
出産時の叫び声がスマホの向こう側に響いて周囲の並んでいる方々がビックリしそうですが、この妊婦さんは無痛分娩希望だったので痛みゼロで静か〜なお産でした。産まれた赤ちゃんの元気な泣き声は聞こえたかもしれませんが(^^)。
それにしてもこの少子化の中で、前夜から並ばないと入園出来ないって凄くね?!
エレベーターのリニューアル工事が本日、予定通り無事終了いたしました。屋上でも作業をしておりましたので5日間とも絶好の天気で良かったでした。お産の少ない時期を選んで工事日程を決めたのでお産は無いはず?でしたが、最終日の今日の夜中にお産が2件ありました。でもお2人とも無痛分娩だったので分娩後は元気にスタスタ自分の足で階段を登ってお部屋に移動しておりました(^^)。
救急搬送が無かったのも良かったでした。救急搬送の場合はストレッチャーで患者さんを運びますので、エレベーターが使えないとなるとストレッチャーごと持ち上げて階段を登り降りしないといけないので凄く大変です、救急隊員が(滝汗)。
動力基盤やモーター、ワイヤーなどの見えない部分の機材を交換して箱はそのままですのでパッと見、表示パネルが変わった以外の変化はありません。でもこれまで各階に止まる時に「カクン」という振動があったのですが、それが全くありません。静か〜に動き始めて、静か〜に止まります。
今日は鹿児島市では第70回おはら祭りが行われましたした。お産も無かったし天気も良かったので、ちょっくら観覧に行ってきました。コロナ禍で踊り連は通常の10分の1という情報だったので観覧客もおそらく少ないだろうと思って行ってみたら、何が何が!グッチャグチャに多かったでした(汗)。例年と違って踊り連は4列と細長くした一方で、朝日通りから高見馬場まで車道の片側1車線を観覧場所として開放していました。しかしそこは柵で厳重に取り囲み、検温をして正常体温の客のみを「人数制限」で入れていました。観覧席外で観覧していた私は後方の人垣から道路側前方に押し出されると、関係スタッフから、
「観覧席から見て下さい!!!」
と注意されましたが、
「人数制限されていて入れませんよ!!!」
とムッとして反論しました。「人数制限」のプラカードを高々と掲げているし! スタッフも感染予防対策でピリピリ。観客も良い場所から見たいとピリピリ状態でしたね。
MBCのたくちゃんとマナティーが目の前で生放送の取材をしていました。塩田県知事と下鶴市長(ラ・サールの先輩後輩)も目の前で一緒に踊っておりました(^^)。コロナ感染が落ち着いている今だからこそですね!?
第1部と第2部の間には、「維新dancin'鹿児島市」のCMでお馴染みの、鹿児島実業高校新体操部の生演技が行われました。県外在住でCMを見たことが無いって方はYouTubeで「鹿児島市 CM」で検索してみて下さいね。凄いです。パート1、パート2があります。
コロナ禍前は「人混み」は苦手でしたが、今となっては「人混み」は活気があって良いもんですね! 来年は通常通りに復活してほしいものですね。サマーナイト花火大会も!
第15号 タイヤハウス&ショックアブソーバー
第16号 フロントタイヤ(右)
第17号 ラジエーターファン
11月1日〜11月5日まで当院ではエレベーターのリニューアル工事が行われます。この間、エレベーターは使用出来ませんのでご迷惑をおかけいたします。エレベータの耐用年数は25年程度らしいので、故障する前のリニューアル工事です。人が乗るエレベーターの箱はそのままで、動力の基盤・モーター・ワイヤーなどを新品と交換いたします。
クレーン車を使って機材を屋上まで搬入し、古い機材を降ろしました。ちょうど昼休みだったので作業の様子を興味津々見ていました。無線で指示をしていたとは言え、クレーン車の運転手から全く見えない駐車場から反対側の場所に正確に搬入させるなんて凄技ですね! 天気が良くて風も無くてよかったでした。
小型キャンピングカーである、バンショップ ミカミさんのテントムシです。天井に取り付けているソーラーパネルで室内用バッテーリに充電されます。天井を展開するとベッドになります。
テーブルやシンク、テレビが付いています。
テーブルを外して座席を展開するとベッドになります。大人2人が寝られます。室内で使う電気は座席の下にあるバッテリーから供給されます。
昨日、アミュ広場にバンショップミカミさんのテントムシが展示されていました。キャンピングカーメーカーは多数ありますが、ミカミさんでは大手のメーカーとの競合を避けるために以前より小型のキャンピングカー(以下、軽キャンと呼びます)を専門に製作しています。本社は財部にあります。キャンピングカーはTOKYO MERのMRカーのような大型のものから、このような軽キャン、あるいは自動車で牽引するトレーラーまで様々です。使用する家族の人数と目的、予算によって選択は違ってきます。
キャンピングカーの分類としては、
軽キャンパー(軽キャン)
バンコンバージョン(バンコン)
フルコンバージョン(フルコン)
セミフルコンバージョン(セミフルコン)
キャブコンバージョン(キャブコン)
バスコンバージョン(バスコン)
キャンピングトレーラー(トレーラー)
トラックキャンパー(トラキャン)
です。
キャンピングカーって必ずしもキャンプ場に行ってキャンプするのが目的ではありません。この軽キャンの場合は定年退職した後、ご夫婦お2人で観光や温泉巡りなどを楽しむという目的が多いようです。お子さんが小さい場合は親子3人で使うご家庭もありますし、一人旅で使う人もいます。車内で宿泊するので浮いた宿泊費でちょっと贅沢で美味しい食事を楽しめます。温泉巡りの場合は温泉が目的なので、お風呂やトイレは基本的に外で済ませます。宿泊場所は温泉地の駐車場や道の駅、高速道路のSAやPAが多いかと思います。
コロナ禍以前からキャンピングカーは人気がありましたが、コロナ禍で他人との接触やホテル等での宿泊を避けるためにキャンピングカーを購入する人は増えたようです。見上社長さんとは久しぶりにお会いしてお話ししましたが、このテントムシは納車までに2年半待ちだそうです(汗)。
30年弱前の話しです。私が鹿児島市立病院での研修を終えて中村レディースクリニックに戻って来て間もない頃、ある妊婦さんが「胎動減少」で来院されました。とりあえず胎児心拍モニタリング検査をしたところ、「胎児徐脈」でこのまま死んでしまいそうな状況でした。外来診療は全て中止して「緊急帝王切開」を決定! 妊婦さんには手術着に着替えてもらうヒマなど全く無い状況で来院したそのまんまの服装のまま手術室に入ってもらい、腰からの麻酔をするヒマも無く私が全身麻酔を施行し、当時現役だった父が執刀して緊急帝王切開術を施行しました。もうこっちの心臓が止まりそうな緊迫感と冷や汗タラタラの状態で、手術室は戦場のようにバッタンバッタンの状況でした。
ほとんど死んだような状態で生まれた男の子は心臓だけはかろうじて動いていた状況で、麻酔担当の私がいわゆる「新生児蘇生術」を施行。赤ちゃんに気管内挿管して人工呼吸をして何とか息を吹き返しました。その後は市立病院の新生児センターで管理していただきましたが、新生児センターで散々鍛えられたスキルと経験が活かされたと同時に、生まれて最初の10分間の処置で赤ちゃんの生死が決まると感じた瞬間でした。昼間でスタッフが沢山いたというのも幸いしました。夜中だとスタッフを集めるだけでも時間がかかるので、救命できたかどうか分かりません。
この妊婦さん、その後の話しががありまして第2子を妊娠して出産の時に、「どうしても下から産みたい!」との希望がありました。テレビドラマ「コウノドリ」でも話題となった「トーラック」(TOLAC:Trial of labor after caesarean section/帝王切開後の自然分娩の試み)です。この当時は帝王切開後でも自然分娩することは度々ありました(現在は医療訴訟を避けるためにほとんどの施設で行っておりません)。無痛分娩でいつでも帝王切開手術が出来る体制で分娩を試みて、無事経腟分娩で女の子が誕生しました。
この女の子、その後の話しがありまして最近妊婦さんとなって当院で出産されました。しかし難産で生まれた赤ちゃんは大きな男の子でしたが、呼吸状態が悪くてやはり「新生児蘇生術」を施行してその後の呼吸状態は安定しました。母児ともに元気に退院し、2週間健診では元気にさらに大きくなっていました。お母様も一緒に来ているということだったので駐車場まで会いに行きました。思いっきり久しぶりの再会でお元気そうでした。
「この親子はすんなりしたお産にはならんですね〜(汗)」
なんて話しをしました。
死んだような状態で生まれた男の子は、数年前に仕事上の事で挨拶に来られました。当院で生まれたと言うので、母親の名前を聞いてすぐに分かりました。
「君ね〜! 生まれた時はこっちが死にそうになるぐらい大変だったんだよ〜!」
と話すと、
「その話しは母から聞いております。」
と、既に立派な社会人となっておりました(^^)。
今年のインフルエンザワクチン接種を先週から始めました。当院の妊婦さんは特に予約をする必要はありません。希望者には妊婦健診時に順番に接種しております。
熱が出たら新型コロナウイルス感染なのか? インフルエンザウイルス感染なのか? ただの風邪なのか? 訳が分からなくなりますので、予防が大切です。
今日は朝から天気が良くて気温もちょうど良かったのでゴルフの朝練に行ってきました。気持ち良〜く練習を始めて間もなくスマホが鳴って、
「子宮口7cm開大の無痛分娩希望の妊婦さんが入院しました。」
と連絡がありました。今当院では経腟分娩のうちの半数以上が無痛分娩希望者なので、お産で呼ばれる前に麻酔で呼ばれちゃいます(汗)。こんな時はストレス解消のハズの練習がストレスになっちゃいますね〜。急いで帰宅。練習場から帰宅まで車で5分というのが便利です。着替えを済ませてからスルッと硬膜外麻酔を施行。その後は痛みゼロで経過。初産婦さんでしたが午前中にツルッ!と痛みゼロのまま産まれちゃいました。
この方は里帰り分娩だったので、ご主人さんはリモートで分娩立ち合いをしました。出産後にご主人さんが、
「お産ってこんなに静かなもんだっけ?」と驚いたように本人さんに話しかけるので、
「いやいやいやいや、無痛分娩なので静かなだけで、自然分娩だと叫びながらの出産ですよ。」
と説明しました。無痛分娩だとリモートでも家族とおしゃべりしながら冷静に出産できるのがイイですね。分娩後もしばらく赤ちゃんの顔を見ながらビデオ通話で家族団欒でした。
午前の診療を終えて午後のコロナワクチン接種を終えても中途半端な気分が拭えず、再度朝練の続きに行きました。今度は呼ばれることなくストレス解消となりました(^^)。
芝刈りは愛用の芝刈り機を使っていますが、機械の両サイドでリール刃を支えてそこを軸として回転する構造上、物理的に芝刈り機の両サイドは刈れません。なので写真のような壁際は刈れないまま芝が残ってしまいます。てげてげ管理なのでそのまま放置していますが、1〜2年に一度は刈らないと見苦しくなります。
この壁際の芝を刈るにはバリカンを使います。バリカンもピンキリで「安かろう悪かろう」です。お高いバリカンの刃は切れ味が良いのでストレスなく気持ち良〜〜〜く刈れます。でも、気持ち良過ぎて電源コードも一緒に刈っと(カット)してしまったことがあります(涙)。
今はこの際刈りすら面倒なので、ここの幅10cm程度には除草剤を蒔いて芝が生えないようにしました。何と言うテゲテゲさか!?(^^;)
録画しておいた日曜劇場「日本沈没ー希望の人ー」の第一話を見ました。じっくり見たい番組は録画してから見るようにしています。チラッと出てきたチラシの記事の内容も読めますからね。
それにしても最近、日本各地でやや大き目の地震がありますね。今月だけでも6日の岩手県沖で震度5強、同日大隅半島沖で震度4、7日の千葉県で震度5強、15日の和歌山県で震度4です。「南海トラフ地震」の前兆じゃないだろうな?と心配になります。
鹿児島の桜島も周期的に大噴火することは分かっています。前回の大正3年(1914)の大噴火以来107年過ぎていますので、次はそろそろではないか?とちょっと心配になります。
地震映像はドラマや映画だけにしてほしいですが、「日本沈没ー希望の人ー」は次の展開が気になる内容です。
産婦さんが、外出したいというので
「そのへんのコンビニけ?」
と聞くと、、、
「なんちな!? 出産して入院中なのに運動会に行きたいだと〜〜〜!?」
一番上の子が年長さんで、今年が幼稚園最後の運動会のようです。退院しても良いぐらい元気だったので外出の許可をしました。
「早目に退院しても良いんですよ。」
と言ったのですが、
「病院食を食べたいので通常通りに退院します。」
だって。そっちかい!
今の運動会はコロナの影響で午前中のみで、お弁当時間は無いようですね。「子どもたちの運動会」と言ったらお弁当時間が楽しみで行っていたようなもんでしたね。クーラーボックスにキンキンに冷えたビールを仕込んで、昼間っからガンガン飲んでましたね。お弁当時間が無いと楽しみも半減ですが、親御さんからすると開催されただけでもありがたかったことでしょう。お子さんはママが来てくれて嬉しかったでしょうね! 今日の午前中は気持ちの良い晴天でよかったでした。
産婦さんが、ある日付けを指定して出産を希望しました。いわゆる「日付け指定計画分娩」というやつですね。
「何でこの日なのけ?」
と聞くと、、、
「なんちな!? 自分たちの結婚記念日だと〜〜〜!?」
私は、産婦さんから頼まれても無理なお産は、
「いたしません!」
という主義です。でも診察したところ、赤ちゃんの頭の下がりは良くて子宮の開き具合も良くて出産の条件は整っていたので、希望を受け入れることにしました。出産日の希望だけでなく、無痛分娩希望に、ご主人さんの立ち合い希望に、写真撮影・ビデオ撮影希望のフルコースでした。
朝から計画無痛分娩で痛みゼロで経過。出産間近にはご主人さんが三脚にビデオカメラを設置して準備完了! 最後まで痛みゼロのまま、バースプラン通りに本日無事出産となりました。
これから毎年結婚記念日のお祝いと誕生日のお祝いを一緒に行えるというわけですね!(^^)
医療ドラマ「ラジエーションハウス」では患者さんの診断のために様々なスライス画像が出てきますね。このスライスする断面方向には名前が付いています。
馴染みがあるのが胸のレントゲン写真ですね。この断面を冠状断面と呼びます。MRIなど真横からの断面を矢状断面と呼びます。そしてCTなどでお馴染みの輪切りの画像を横断面と呼びます。
建物の図面で言うところの正面図、側面図、平面図のようなものです。図面と違うところは、生ハムをスライスするように何層にも薄くスライスして画像を見れるということです。これにより1cm程度の小さなガンでも見つけることが出来るわけです。
しかし、スライスした場所で「正常な体では何処に何が映るのか?」ということを知っておかないと、画像を見ても何も分からないってことになります。医学部生はそこを勉強するわけです。特に脳の構造は複雑なので冠状断面、矢状断面、横断面での画が全く違いますし、スライスした場所でも全く違います。クイズ番組で立体模型の漢字をスライスして「さてこの文字は何でしょう?」という問題と同じで、スライス画像を知っておかなければならないわけです。
また横断面の画像は足側(下から)見た画と統一されています。なので画像に向かって右側が患者さんの左、画像に向かって左側が患者さんの右という決まりとなっています。これを知らないと腎臓や肺の左右を間違えて取っちゃった!(^^;)という笑い事では済まされない事になります。
当院に入院中の産婦さん同士が長年の友人で偶然にも院内で再会を果たしました。小学校時代からの友人でお互いの結婚式に出席するほどの仲のようです。お一人は初産の方ですが、もう一人は当院で3人を出産した方です。お二人ともコロナワクチンを2回とも接種しておりコロナ感染も落ち着いているので、マスク着用での会話を許可しました。コロナ禍でお友達とも長いこと会えていないでしょうから、久しぶりの再会で楽しそうでした(^^)。
定期購読しているデアゴスティーニのナイトライダーのオリジナルグッズが届きました。1つ目はTシャツ。ナイト2000のフロント部分のスキャナーの画です。知らない人が見たら「何じゃこりゃ?」ですね。
ところで私はTシャツはSサイズなんですが、これは元々選択肢が無くてフリーサイズが届きました。大き過ぎて着れません(汗)。私がこれを着るとワンピースになります。
2つ目はマグカップ。コーヒーが嗜好品なのでこれは使えます。
3つ目はナイト2000のナンバープレートです。これを自動車に付けて運転するわけにはいかないので、模型部屋の扉の飾りつけにでも使います(^^;)。
今日は土曜日で午後からコロナワクチン接種の予約をガッツリ入れていました。ところが今日は午後から鹿児島県産婦人科学会の日でした。学会の案内が郵送されて来た時に、
「あいちゃ〜! ん〜にゃ やっせん! け忘れちょった!(汗)」
学会に参加しないと単位が取れません。単位が取れないと産婦人科専門医資格の更新が出来ません。更新のためには「学会参加&単位取得命」なんです。学生の講義出席と同じです。5年毎の更新なんですが他にも、スポーツドクター資格、健康スポーツ医資格、産業医資格など更新前に「単位が足らね〜」って事があって焦ります。
ところで学会の案内内容を読んでみると、コロナ禍ということで「WEB開催」との通知でした。「ラッキー!!!(^^)」 学会にアクセスしたら参加となります。今時の「WEB開催」様様ですね!
パソコンでアクセスして学会が始まってからは「耳は学会聴取」、「目と手はワクチン接種業務」と二刀流です。ワクチン接種業務と言ってもワクチン注射はスタッフが担当で、私は問診票のチェックとドクターサインだけなんですがね(汗)。19時まで立派に?二刀流を勤めさせていただきました。
鹿児島県では大隈地区や離島在住の先生方も鹿児島市までやって来て参加しなければなりません。お産を取り扱っている先生方は留守番を頼まないと参加できません。留守番を頼めたら参加出来ますが、逆に留守番を頼まれた先生は参加出来ません。この「WEB開催」はアフターコロナでも続けて欲しいものです。
全国的にも鹿児島県でも新型コロナの新規感染者が激減していますが、何とも安心出来ない雰囲気です。緊急事態宣言が出されたら新規感染者が減り、解除されたら増える。これをもう何度も経験しているからかしら? イスラエル、イギリス、シンガポールなどでワクチン接種が進んだ結果、新規感染者が激減したにもかかわらず再び感染者が増えているという事実があるからかしら? 諸外国ではマスク着用も全面解除したようです。
「飲み会好き」のグループLINEでも、飲み会の案内の動きはまだ無いですね。「2週間したらどうせまた増えるに違いない!」という考えがあるのでしょう。ワクチン接種+マスク着用を含めたこれまで通りの感染症対策を続けていけたら、日本では諸外国のようには感染者は増えないのかもしれませんが、、、。
11月1日(月)〜11月5日(金)まで、当院のエレベーター制御機器の交換工事が行われます。定期工事です。2階の待合室・診察室まで階段を歩いて登らなければなりません。ご迷惑をおかけいたしますが、ご協力よろしくお願いいたします。
第12号 タイヤハウス&バッテリー
全部で110号までなので、いつの間にか10分の1が過ぎてました。まだ10分の1と言っても良いですが。
第13号 タイヤハウス&ショックアブソーバー
今日は休日当番でした。しかし緊急事態宣言が全面解除(鹿児島県はマンボー解除)された最初の日曜日で、しかも超絶好の後楽日和! 今日は皆さんお出かけして患者さんは少ないだろうと予想しておりましたが、予想通りでした。平和な休日当番でゴルフのYouTube動画を見たり、スタジオでパターの練習をしたりして過ごしました(^^)。
国際線などの飛行機に長時間座ったままでいると膝の裏の血管を圧迫して血液の流れが悪くなり、血栓(血の塊)が出来やすくなります。その後、歩いた拍子に血栓が剥がれて、たまたま肺に詰まると呼吸困難で命を落とすことがあります。これをエコノミークラス症候群と言います。長距離バスや災害で被災して車中泊で座ったままでいても同じことが起こりえます。
手術後にずっ〜と寝たままでいても同様に血栓を作ってしまうことがあります。なのでよく手術後に「早く歩きましょう!」というのは、歩くことで血液の流れを良くして血栓が出来にくくする目的があります。血栓を作りにくくする注射もありますが、一番は早期離床(早く歩くこと)が大切です。
とは言え、人間痛ければ動けないですよね? 逆に痛みが無くて足が痺れなくてフラフラしなければ勝手に動きます。外科医(手術をする人)って手術を無事に終える事が大切なので、術後の痛みに関しては無頓着(その程度は我慢しろ!って考え方?)です。私の場合(麻酔科標榜医)は外科医でありながらも麻酔科医の立場で痛みは積極的に取り除くようにしています。
今週、帝王切開手術が2件ありました。お2人とも前回は別の産婦人科で帝王切開手術を受けておりましたが、たまたまお2人とも手術後が死ぬほど痛くて手術後のトラウマがあるようでした。当院の場合は早期離床のためにしっかり痛みを取ったうえで、午後からの手術の場合は翌朝から、朝一番の手術の場合はその日の夕方から歩いてもらっています。このお2人とも朝一番の帝王切開手術だったので、しっかり痛みを取ったうえでその日の夕方から歩けました。前回とは痛みが全く違うと感激されておりました。出血がやや多かったりするとフラフラして歩けない場合もありますが、そうでなければ大体こんな感じで皆さん歩けています。
台風16号が日本列島に接近していますが、予報通りに上手く逸れてくれるといいですね。台風が接近すると思い出すのが、2019年9月9日に関東地方に上陸した台風15号です。強風により千葉県市原市のゴルフ練習場「市原ゴルフガーデン」のネットを支える鉄柱が倒壊し、多くの住宅が破壊されました。後で分かったことですがここの練習場では、そもそも台風が直撃することは想定しておらずネットは固定式で、ネットを上げ下げするシステムにはなっていなかったようです。
一方、鹿児島は台風の通り道なので台風接近時には、あるいは台風でなくても強風の日には写真のようにネットを下ろします。ネットのメンテナンスのためでもあるかと思いますが、、、。鹿児島に住んでいるとネットの上げ下げは当たり前と思っていましたが、他県では違っていたようです。
小室圭さんの加熱報道には呆れます。ニューヨークまで押し掛けて、帰国後も自宅まで押し掛けて、しかも自宅の映像までモザイク無しでタレ流すなんてプライバシーも何も無いですね。一般人に対してまるで犯罪者扱いです。後日、記者会見をするようなので、それまで大人しく待っていられないものか? 「視聴率のためなら何でも有りのマスゴミ」と言われる所以ですね。
今日は朝から小手術を2件済ませてから、外来は予約ガッツリに予約外もガッツリ患者さんが来院されました。朝からトイレに全く行けないまま外来診療を終えると、無痛分娩希望の妊婦さんに硬膜外麻酔施行。しかし膀胱パンパンで冷や汗タラタラで麻酔がなかなか入らず(^^;;;)。トイレに行ってスッキリしたら麻酔はスルッと入りました。その後は痛みゼロで経過。
土曜日の午後は休診ですが、その時間を利用してのコロナワクチン接種。こちらも予約一杯で昼食を摂る暇もなくそのままワクチン接種へ。皆さん予約時間通りに来てくださるので滞り無く接種することが出来ました。
無痛分娩の方も痛みゼロのまま夕方無事出産となりました。この子は元々逆子で帝王切開予定だったのですが、気を利かせて自分でクルンと戻っての誕生でした。ママは「可愛い、可愛い」連発。パパは既にメロメロ。
あ〜腹へった! 喉乾いた! お産も終わったし、今夜のビールは美味いぞ!(^^)
今朝は天気も良くて空気も澄んで少しひんやりとして、とっても気持ちの良い朝でした。朝5時に起きた価値はあります。それにしても最近のゴルフ人気は凄いですね〜。朝6時から開場するゴルフ練習場で、休日は5時半までに並ばないと1階打席は満席となります。さらに6時までに並ばないと2階打席も満席となります(汗)。では朝を避けて休日の午後に行くと打席待ちのお客さんが30人ほどいて、待ち時間は1時間以上です(滝汗)。ここはTDLか!? ゴルフと言えば昔はおじちゃん達のスポーツでしたけど、今は若い女性も練習に来ています。
ラウンド直前の練習という方もいらっしゃいますが、それは見ればすぐ分かります。男性も女性もそれはそれはオシャレなウエアを着ています。「ゴルフは格好から!」と言われていますからね(^^)。
コロナ禍で旅行や遊びに行けないため、ゴルフを始めたという人が多いようです。さらに松山英樹選手のマスターズでの優勝や渋野日向子、笹生優花選手など多くの女子プロ選手の活躍もゴルフ人気に拍車を掛けているようです。練習も自己流ではなく、最近ではYouTubeでゴルフレッスン動画をいつでも何処でも何回でも見られるということも、ゴルフへの取っ付きやすさがあろうかと思います。昨日見たYouTubeでのレッスン動画と全く同じ練習方法をしている人を見た時は、「おまんさ〜も見ちょっとな!?」って感じです。
当然ゴルフグッズやウエアもバカ売れでしょうから、ゴルフ業界は「コロナでガッチリ!」でしょうね!?
昨夜は中秋の名月でした。中秋の名月とは、旧暦の8月15日の夜に見られる月のこと。一年でもっとも美しい月とされ、お月見をする風習があります。十五夜という言い方の方がなじみがあるかもしれませんね。昨夜は天気が良かったので、仕事を終えてシャワーを浴びて、早速ベランダでお月様の写真撮影をしました。写真は昨夜8時に撮ったものです。ウサギが餅をついているように見えますね!
写真撮影を終えて、芝生の上でのんびりとキンキンに冷えたビールでも飲みながらお月見をしようと思った矢先。別の産婦人科の先生から電話があり、緊急帝王切開をしたいので麻酔をして欲しいと依頼がありました。ビールを飲む前だったので着替えて急いで向かいました。しか〜し、そこから色々大変で(滝汗)帰宅した時は日付が変わっており、中秋の名月のお月見は吹っ飛びました(涙)。産科医療って本当に大変です。
でも、このような時はお互い様で助け合っています。他の科のことは分かりませんが、鹿児島市内の産婦人科の先生方とは飲み仲間、ゴルフ仲間、マラソン仲間、テニス仲間、LINE仲間で、仲良く共存共栄しています。皆んな同じような悩みを共有していますから、お互い傷を舐め合っています(^^;)。
台風一過で連休は天気が良くて本来なら「後楽日和」と言うところですが、コロナ禍で「後楽自粛」という人も多いかと思います。
こんな天気の良い日には芝刈りをします。てげてげ芝生管理、その3は芝刈りです。「芝生管理=芝刈り」と言っても良いぐらい芝刈りは重要です。芝を刈れば刈るほど活性化されてきめ細かく密度が高くなって緑の絨毯となっていきます。毎週一回は芝刈りしたいところです。
そこで登場するのが芝刈り機ですが、芝刈り機に関しては「安かろう悪かろう」という言葉がピッタリです。ホームセンターに売っているような安物の芝刈り機だと刃が1年程度しか持ちません。刈り後の葉先もささくれて見た目も悪いです。また刃が高密度の芝に負けてエンストしたりすると、それがセトレスとなって芝刈りそのものが嫌になってしまいます。
一方、お高い芝刈り機だと切れ味抜群でサクサク刈れて、しかも刈り後が奇麗なので芝刈りが楽しくなります。梅雨で3週間ほど芝刈りが出来ないと、10cm近く伸びて芝ボーボーですが問題無く刈れます。
スイッチを押すと刃だけでなくローラーも回転するので勝手に前に進んでくれます。
10年ほどメンテナンス無しで使って流石に切れ味が悪くなってきたので、今年の冬に購入後初めてメーカーで刃を研ぎ出してもらいました。また新品に戻った感じです。
ゴルフ場の芝の管理の大変さも理解しているので、芝管理の人々には感謝です。
ポチッとしちゃいました。
じゃっどん!こげなもん着っせ〜外を歩いた日にゃ〜
「助けてください!」
なんち声をかけられたぎ〜な、まっこて のさんこっじゃでな〜。(汗)
部屋着ですよ、部屋着!
台風シーズンがやってきました。今日にも台風14号が九州に上陸しそうです。台風だけでなく、熊本地震レベルの大災害時には電気・水道・ガスといったライフラインが寸断されることを前提に準備しておかなければなりません。命を預かる病院だとなおさらですね。今の世の中、電気が無ければ医療はほぼ何も出来ません。ドラマ「ナイト・ドクター」では台風による病院の停電でも、発電機が作動して防災機能を発揮していました。ところで本郷先生が、
「発電は3日しか持たない!」
と言っておりましたが、これは発電機の燃料が3日しか持たないという意味だと思われます。
発電機には大きく2種類あり、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンが一般的です。ガソリンエンジンの燃料はガソリン、ディーゼルエンジンの燃料は軽油です。発電機とは言え、燃料が無くなったら「ただの箱」です。かと言って災害時にスタッフが燃料を買い出し・補給するのも大変な作業となります。逆に平常時に全く駆動させない期間が長期にわたると、燃料が劣化して腐ったり発電機のバッテリーが空になってしまい、災害時に全く役に立たないという問題も起きます。
写真奥に見える当院の防災用発電機はプロパンガスを燃料とした発電機で、停電を10秒感知したら自動で発電機が駆動する仕組みとなっています。燃料のプロパンガス8本で72時間駆動しますが、半分の4本が空となったら通信システムでガス屋さんに通知される仕組みとなっています。なのでスタッフが何かする必要は全く無く、ガス屋さんがボンベを補充してくれたら半永久的に発電機が使えます。
水に関しては、1日に必要な飲み水は1人2リットルと言われています。飲み水はもちろん、手洗い用の水を1トン備蓄しています。
ライフラインの復旧のしやすさの順番としては電気→水道→ガスと言われています。2016年4月14日に発生した熊本地震では、ガスの復旧はゴールデンウィーク辺りまでかかりました。都市ガスが寸断された場合でもプロパンガスがあれば、ガス炊飯器・ガスコンロ・ガスストーブ等の機器がそのまま使えます。コロナ禍前はスタッフとBBQしながらこのガスを使って焼きそばを作っていました。そんな日が戻って来るんでしょうかね?
その他諸々、入院患者さんを守る程度の装備は常に準備しています。
「ナイト・ドクター」終わっちゃいましたね!?
ドラマを見ていると一般の視聴者には、夜間の急患に対応するドクターの奮闘ぶりが描かれているように見えるかもしれませんが、そもそもは医師に対する「働き方改革関連法」に対応する取り組みの一つが「ナイト・ドクター」というテーマでした。
日本人は元来、勤勉・真面目で人から信頼されるために、家庭を犠牲にしてでも顧客・企業のために貢献するというDNAが引き継がれてきました。企業戦士という言葉もありました。
しかし、過労働で体を壊したり自殺してしまう労働者も数多くいます。医師でも同じく過労働で自殺してしまった人はいます。
そこで日本人の働き過ぎに対して「働き方改革関連法」が施行されました。要は顧客・会社のためであったとしても労働者の健康を守るために、労働者を働かせ過ぎないようにするための事業主に課せられた法案です。医師の場合も例外ではなく、雇い主である病院側に課せられた責任です。
救急センターで重症の患者が数多くいると担当医師が昼間の勤務を終えても帰宅出来ないのが現状です。それが慢性的に当たり前となっても医師の使命感・責任感のみで不眠不休でこれまで急病センターは支えられてきました。これからは医師の健康を守るために、時間外労働時間の上限を決めたということです。目の前に重症患者がいたとしても勤務時間が過ぎたら担当医師を帰宅させなければならないってことです。
そこでドラマでは、昼間の医師が帰宅してゆっくり休んでもらうために、本郷、朝倉、成瀬、深澤、桜庭、高岡らによる夜間救急専門のチーム「ナイト・ドクター」が設立されました。元々は患者のためではなく昼間勤務の医師のため、ということになります。
今後、医師の数が増えたら24時間体制で対応できるので結局は患者さんのためになりますが、人手が少なければ医師の過労働を防ぐために夜間急病センターは逆に閉鎖せざるを得なくなり、命を落とす人も出てくるでしょう。
医師の場合の「働き方改革関連法」は、2024年度から適応されます。それまでにそれぞれの病院の規模に応じた医師の確保が必要となってきますが、医師を確保するということは人件費が増えるので経営を圧迫するかもしれないという問題も生じます。
現在のコロナ禍で例えると、重症のコロナ患者に対して不眠不休で医師にECMO(エクモ:人工心肺装置)管理させていること自体が、2024年からは違法行為になります。「働き方改革関連法」を守るためにコロナ重症患者は受け入れられません、って事も起こり得ます。
まっこて、いけんしもんそ?(汗)
一方、私のような雇い主である院長自身の勤務に対しては「働き方改革関連法」は適応されません(涙)。これまで通り365日24時間体制で馬車馬のようの頑張るか? 誰かを雇って交代で休むか? お産を止めるか? 引退するか?
まっこて、いけんしもんそ?(汗)
TOKYO MERを見て私が興味があったのは、このMRカーです。内部はどうなっているのか実際に見学したいものです。この形、私にはどうしてもキャンピングカーに見えてしまいます。キャンプも趣味の一つで、子どもたちが小さい頃はキャンピングカーショーには散々行っていましたので、このような形のキャンピングカーは普通に展示してあるんですよ。
話しが逸れますが、コロナ禍でキャンピングカーが人気だそうです。公共交通機関や宿泊施設での感染が怖いので、キャンピングカーで小旅行をしたいというのがその理由のようです。
ところでこの車両は、臨床工学技士・救命士である徳丸元一(27)が運転手でした。こんなデカイ車両をどんな免許で運転出来るのけ?ってことですね。
普通自動車免許でも8トン未満の車両であれば、平成19年6月1日までに取得している人であれば運転できます。しかし彼の年齢だと中型免許を取得していないと運転出来ないってことになります。
ネットで調べたところ、このMRカーは実物の8トン車を改造して製作したそうです。車検証が8トン以上か未満か微妙ですが、8トン未満であれば私の普通免許でも運転できます。キャンピングカーでもこの大きさならば大丈夫です。
運転してみて〜な〜!!!
キャンピングカーはトラックではないので、最大積載量は無視して大丈夫です。
「TOKYO MER〜走る救急救命室〜」終わっちゃっいましたね!? 毎回ハラハラ、ドキドキ、ソワソワ、ワクワクしながら見てました。ネタバレになるので最終回の内容は書きませんよ。
それにしても鈴木亮平さん、ズラズラ続く医学用語のセリフの連続でしかも早口。さらに手術シーンの所作をしながらのセリフとは流石だな〜と毎回見ておりました。我々医療従事者で医学用語を知っていても、台本を噛まずに読むことすら難しいと思います。現実的に学会発表の場で、自分で作ったプレゼンにもかかわらず「噛み噛み医師」は多いです(汗)。
また、役に応じて痩せたり、太ったり、マッチョになったりと役作りも凄いですね。次回に続くことを期待したいです。
2019年11月27日〜29日、「城山ホテル鹿児島」において新生児生育医学会が行われました。全国の新生児医療に携わる新生児科医が集まって行われた学術集会です。その際、鹿児島県の周産期(胎児期〜新生児期)医療の取り組みの一つである新生児救命救急搬送を紹介するために、新生児搬送専用のドクターカーである「こうのとり号」および「ドクターヘリ」の展示・見学会・写真撮影会・遊覧飛行が行われました。
これはその「城山ホテル鹿児島」の駐車場でのドクターヘリの遊覧飛行離陸シーンです。皆さん、気分は「山P・ガッキー」のようでした(^^)。
新生児搬送に関して「こうのとり号」が鹿児島県内をカバーしていると紹介しましたが、鹿児島県は離島を数多く抱えています。
獅子島
桂島
甑島列島(上甑島、中甑島、下甑島)
種子島
屋久島
口永良部島
三島(竹島、硫黄島、黒島)
十島(口之島、中之島、諏訪之瀬島、平島、悪石島、小宝島、宝島)
奄美大島
加計呂麻諸島(加計呂麻島、請島、与路島)
喜界島
徳之島
沖永良部島
与論島
これらの島の中で分娩施設があるのは太字の島だけですが、もしも状態の悪い赤ちゃんが生まれた場合には、鹿児島本土まで搬送しなければなりません。そこで活躍しているのがドラマ「コード・ブルー」でお馴染みとなったドクターヘリです。これは新生児搬送専用のドクターヘリです。保育器を収納出来るように改造してあります。藍沢、白石は乗務しておりませんが、、、残念。
ドラマ「コウノドリ」繋がりで、「こうのとり号」の紹介です。街中で見たことがある方もおられるかと思います。鹿児島市立病院のドクターカーですが、これは新生児搬送専用のドクターカーです。産院で生まれた赤ちゃんの呼吸状態が悪い場合等に、市立病院のNICU(新生児集中治療室)に搬送します。
搬送要請があるとドクターカーで新生児科医・看護師が産院へ急行。救急車と同じなのでサイレンは鳴らしながら急行します。産院に到着すると電動リフトで保育器を車内から降ろして、分娩室や手術室へ移動。その場で赤ちゃんの呼吸管理や点滴等の処置を施行。処置をしながら車に戻って保育器をリフトで収納。処置をしながら市立病院へ搬送。このような流れで、ドクターカーの無かった時代に比較して、新生児の救命率を上げています。
ドクターカー内には、酸素ボンベ・人工呼吸器・微量精密輸液ポンプ・血圧計・パルスオキシメーター等の医療機器や注射器や様々な薬剤を装備しています。鹿児島市だけでなく鹿児島県内をカバーしています。鹿児島県ではこのような病診連携が構築されているので我々は安心して産科医療が出来ています。
1枚目の写真の向かって左下に車体に変なアルファベットが書いてあります。これはペイントミス! ではなく、ドクターカーの前方で走っている一般車のバックミラーで「NICU」と読めるようになっています。
仕事柄、以前より医療ドラマはよく見ます。古い方から、
白い巨塔
これは唐沢寿明主演も見ましたが、それよりずっ〜と前の田宮二郎主演の時です。子どもの頃でしたが、親が見ていたので一緒に見ていました。医学部生の時に山崎豊子原作の「白い巨塔」を読みました。ストーリーも然る事ながら、医学に関して素人である著者が医療や法律・医療訴訟の事をよくここまで調べ上げて臨場感溢れる小説に仕上げたものだと驚きました。インターネットの無い時代なので、自分で医学書で調べるか取材する以外に知識を得る方法が無い時代の作品です。
救命病棟24時
この辺りからは子供たちも一緒に見ていました。長女は今でも江口洋介のことを進藤先生、松嶋菜々子のことを小島先生と呼んでいます。
Dr.コトー診療所
島での診療には憧れていました。現在は専門性が求められて、逆に専門以外には手を出せない時代です。幅広く何でも出来るDr.には憧れます。
医龍ーTeam Medical Dragonー
手術の時に背の低いスタッフのために、
「お立ち台〜!」
と言って準備させています。
コード・ブルー
医療ドラマを見て、その仕事に憧れて医療従事者になる人は多いようです。何かの番組で一般人に対して、看護師になろうと思ったきっかけの質問で、その方は、
「山Pに会えると思ったから!」
と答えていました。
「いない!いない!いない! ガッキーはもっといないぞ〜!」
JIN-仁-
過去に飛ばされたとしたら、私は医療機器・器具・薬剤が無ければ何も出来ないです。
ドクターX〜外科医・大門未知子〜
有り得ね〜! と思いながらも毎回楽しく見てました。
DOCTORS〜最強の名医〜
コロナ禍でないとしても、毎晩よくお姉ちゃんたちのいる高級なお店に飲みに行けるもんだな〜!?と羨ましく思いましたね。
コウノドリ
これは産科医療がテーマなので漫画もドラマも見ました。医療ドラマならスーパードクターが出てきて何でも助けそうなものですが、母体が亡くなったり、新生児が亡くなったりと、日常診療の中で現実的に起こり得る内容ばかりでした。この番組の影響で助産師を目指す人が増えたそうです。
「下屋先生と一緒に仕事したいな〜! ウチを手伝ってくれないけ〜!?」
ブラックぺアン
アンサング・シンデレラ
こんな美人の薬剤師さんはおらんだろ〜!?(^^;)
最近では、
ナイト・ドクター
TOKYO MER〜走る救急救命室〜
ですね。録画を撮り溜めて後から見ています。ここからはネタバレになるので、今から見る予定の方は読まないでくださいね。TOKYO MER〜走る救急救命室〜の第5話で、電気系統の破損と火災によりエレベータの中に妊娠高血圧症候群の妊婦が閉じ込められ、たまたま居合わせた音羽先生の診断で緊急帝王切開をしなければ胎児の命が危ない、という状況でした。エレーベーターはすぐには動きそうもなく、結局その場で緊急帝王切開をすることを決定しました。独り言ですが、
「は〜!? 手術の前に麻酔はいけんすっとよ!?」
とテレビに向かって叫びました。エレベーターの天井の点検口から手術道具や麻酔器具の入ったバッグが差し入れられ、何ということでしょう! 音羽先生がエレベーター内で脊髄くも膜下麻酔をして、1人で帝王切開手術を始めたではありませんか! 私は妊婦の麻酔は3000例ほど経験していますが、麻酔も手術も含めて、
「無理! 無理! 無理! 俺には出来ん! こんな場面に遭遇したら一般人のフリをしとくわ〜!」
とテレビに向かって叫んでしまった(滝汗)!
てげてげ芝生管理その2は、施肥(せひ)です。肥料を与える事です。最初は肥料を手で握ってパラパラと撒いていましたが、これが超面倒! 芝生の面積が広いので時間がかかるし、何処まで撒いたのか途中で分からなくなってしまいます(汗)。
そこで「肥料手押し式散布機」という、てげてげ便利グッズがあります。肥料をバスケットに入れて手押しすると下に付いているプロペラが回転して、前方に向かって半径1mの扇状にムラ無くパラパラと撒いてくれます。
1袋5kgを2袋で10kgの肥料を約2分程度で撒けます。最初の頃の苦労は何だったのか!?
施肥の頻度は2〜3ヶ月に1回程度、思い出した時にやってます。ホントてげてげです。
本日から土曜日の午後の休診時間を利用して、当院に通院している妊婦さんとそのご家族を対象にコロナワクチンの接種を始めました。お産や緊急帝王切開が無かったので、業務としては大した事はありませんでした。問題は、お産や緊急帝王切開と重なった時ですね。スタッフにワクチン接種した時には全て私が準備しましたが、これからはスタッフに準備してもらわないと捌けません。
しか〜し、当院のスタッフは「ローガンズ」なんですよね。ワクチン0.3ml吸うのに注射器のメモリが見づらいようです。通常の医療現場では薬剤は1.0ml刻みとか0.5ml刻みで使う事が多く、0.3mlだけ吸うって事はあまりないです。定規で線を引くのに1cm間隔で引くのと3mm間隔で引くのとどちらが簡単か?という感覚です。まあ、慣れの問題ですが。
そこで、「ローガンズ」スタッフのために、アノ「ハ◯キルーペ」を用意しました。これで私がいなくても準備は大丈夫でしょう(^^)。
8月19日、妊娠中に新型コロナウイルスに感染し、自宅で療養していた千葉県柏市の妊娠29週の30代女性が、入院先が見つからないまま医師ら不在の状態で自宅での出産を余儀なくされ、新生児が死亡していたと報道されました。
この報道を受けて厚生労働省より各都道府県へ「妊婦への新型コロナワクチンの接種および啓発」の依頼がありました。当院ではこれまで一般市民へのコロナワクチ接種は行っておりませんでした。医師1人で外来・分娩・麻酔・手術をしながらワクチン接種までは手が回らないと考えたからです。しかし今回の報道を聞いて、さらに鹿児島県でも9月1日時点で1000人以上の感染者が入院出来ていない状況をみると、鹿児島でも上記の報道と同様の事が起こり得ると考えました。そこで9月より、当院に通院している妊婦さん及びそのご家族限定ですが、土曜日の午後の休診時間を利用してコロナワクチン接種を行うことにしました。
受け付けの事務の業務が負担にならないように電話での予約はせず、妊婦健診時に予定日の近い妊婦さんから順に予約を入れていくようにいたします。
ナイトライダー ナイト2000の第10号は、タイロッドとスタビライザーです。タイロッドとは、操舵輪を左右に動かすためのロッドです。「ステアリングギアボックス」から車輪の「ナックルアーム」までを繋いでおり、主に前輪に使用されます。
スタビライザーは、サスペンションとサスペンションを繋ぐ棒状のパーツで、車がカーブを曲がるときに車体が片側へ傾くというような横揺れを抑え、車が安定して走行するための役割を持っています。
昨日はあの暑さの中、久しぶりにゴルフに行って来ました。しかも18ホールでは満足できず、さらに9ホール追加して回りました。その前の日曜日から土曜日までの7日間に16件お産があり、さらに昨日、出かける前の明け方5時にもお産がありました。私の留守中は、無痛分娩に備えて産婦人科の専門医と麻酔科の専門医によるダブル留守番で万全の体制です。しか〜し、この体制にしてから留守中にお産があったためしがありません。高いfeeを2人に払っているので留守中に5件ぐらい産ませていて欲しいところなんですがね(汗)。学会等で出張した時もほとんどお産がありません。出かける前に出産、留守中は何も無し、帰宅してから出産というパターンが多いです。なんでだろう?〜♪ なんでだろう?〜♪
鹿児島マラソンに参加した日のこと。スタート地点のドルフィンポートに出かける前に無痛分娩希望の産婦さんが入院されました。チャチャっと麻酔の処置をして、あとは留守番医師に任せて、
「お産頑張ってね〜!」
と産婦さんに声をかけて出かけました。フルマラソンを走り終えて帰宅し、出産した産婦さんに、
「おめでとうございま〜す!!」
と声をかけようとしたら、まさに今からお産というところでした。
「なんちな! まだ産まれちょらんかったちな!!」
42キロ走って汗だく、ヘトヘト状態でしたが、シャワーを浴びてから出産となりました。
「留守中、産ましちょってよ(滝汗)!」
夏休みもそろそろ終わりですね。小中学生のお子さんがいらっしゃる所では宿題は終わったでしょうか? まさか今から「自由研究」を始めるなんて子はいないでしょうね!? 夏休みの思い出と言ったらその「自由研究」ですね。私の子供の頃の「自由研究」ではなくて長男の「自由研究」です。長男が中学1年生の時に研究テーマを何にするか悩んでいました。その時、屋上芝生を育てて3年目だったので「ヒートアイランド現象に対する屋上緑化の効果」というのはどうだ?と提案しました。効果があることは体感的に分かっていましたが、裏付けデータが欲しかったので長男にやらせてみようと思ったわけです。
芝生を植えていないコンクリートの表面温度と芝生の表面温度は赤外線温度計を使って計測。コンクリートの真下の部屋と芝生の真下の部屋の気温(エアコンは使用せず)を夜明け前と昼間の1日2回毎日計測(毎朝長男を起こしたのは私)しました。真夏の晴れた日の昼間のコンクリートの表面温度は60℃以上あるのに対して、芝生の表面温度は40℃を少し超える程度でした。室内の気温も5℃以上差がありました。雨の日は差は無く、晴れた日ほど差が大きくなります。これらの結果を方眼紙でグラフ化したり、平均気温を計算したりと、
<目的><研究方法><結果><考察><まとめ>と論文形式で仕上げて提出しました。結果は、ナ!ナ!ナント〜!! 当時の鹿児島県知事賞の次の賞を戴きました。
その長男も今は大学生。大学のインドア系の部活動に所属しておりましたが、部室にエアコンが付いていなかったそうです。当然夏は暑いわけで、部長として
「部室にエアコンを付けて欲しい。」
と職員室にお願いに行った時のこと。
「中村くん、ここを見てごらん! ここにもエアコンは付いていないんだよ(汗)!」
山の中ののどかな環境の中にある大学とは言え、職員室にもエアコンが無かったようです。これは大学に要望しないと無理だと判断。しかし単に要望したところで却下されるのは目に見えています。そこで職員室と部室の気温を朝・昼・晩と毎日2週間ほど計測してデータをグラフ化。「自由研究」と同じように論文形式に仕上げて提出して要望したそうです。
その結果、ナ!ナ!ナント〜!! 要望は受け入れられて職員室と部室にエアコンを付けてもらえたそうです。先生方も大喜びで、それから長男は先生方から一目置かれるようになったとか。その話しを後から聞いて、
「またスゴイ事をやったな〜! 先生たちに借りを作らせるとは! 自由研究がこんなところで活かされたのか!?」
と褒めてやりました。まあ、結局のところ全ての手柄は「自由研究」を教えた私にありますが、、、(^^;)。
夏が終わろうとしている時にようやく夏空が戻って来ました。屋上芝生の世話をしていますが、仕事をしながらなので完璧管理は出来ません。てげてげ芝生管理の1つ目、散水です。芝生管理というと水撒きという印象があるかもしれませんが、高麗芝は乾燥に強いので滅多に水撒きはしません。勝手に雨が降ってくれますからね。特に今年は梅雨が2回もあったので、ほぼほぼ水撒きしてません。雨の降らない日が続いた場合に稀に水撒きしますが、その時もわざわざホースは使いません。園芸用のスプリンクラーを使うので、管理としては水道の蛇口の開け閉めぐらいです。
小学生時代の友人の息子さんのお嫁さんが出産されました。友人とは大龍小学校の5・6年生の時のクラスメートで、
「オイが!ワイが!」
の仲です。当時はもちろんテレビゲームも無い時代ですから、学校での遊びと言えば「ドッジボール」でしたね。朝早く登校してドッジボール、休み時間もドッジボール、昼休みドッジボール、放課後ドッジボール。そのうちドッジボールでは満足できなくなり、始めたのが「たっちけ!」。これは敵味方無し、境界線無しのドッジボールでひたすらボールのぶつけ合いです。校庭全体を縦横無尽に走り回るので、当然の事ながら流れ玉が関係無い子にぶつかる事もしばしば。無謀な遊びをしていたものです。因みに私が6年生の時にMBCの野口たくお君がピッカピカの1年生としていたはずです。
時が流れてお互いの子ども達が大龍小に通うようになってからは、オヤジ達として運動会の前日にはキャンプ用テントを設置して「場所取り」をしたものです。良いビデオ撮影するには良い場所を確保するのが秘訣ですから、オヤジの義務でしょ!。しかし私達のような輩のせいで「前日からの場所取り」は禁止となりました(汗)。
当時「オヤジの会」を友人が中心となって結成し、しばしば飲み会をしたものです。冬休みには大龍小に集まり子ども達と一緒に餅つきもしました。その時にいた子が大人となって、お嫁さんの出産に立ち合ったわけです。分娩室に入った瞬間そこに友人がいるかと思うほど、顔そっくり、体型そっくり、腹の出方までそっくりでした(^^)。思わず、
「オヤジにそっくいなっきたね!?」
と声をかけました。赤ちゃんも元気にギャン泣きで産まれました。さっそくパパに抱っこさせました。
「ジイちゃんに似て、やんちゃに育つかもよ!?」
お嫁さんから聞いて初めて知った友人の死を悼みつつ、立派なパパになってほしいですね。
今日、予定日を過ぎた妊婦さんが健診に来られました。
「陣痛の気配はまだですか〜?」
と聞くと、
「昨日は満月だったので産まれると期待していたのですが、、、。」
「へ〜満月だったんだ。そのせいか分からないけど昨日は4人産まれたよ〜。」
1人目は、前日の土曜日から入院していた妊婦さんが昨日の日曜日の朝に出産しました。
2人目は、昼過ぎに入院した妊婦さんが夕方に出産しました。
3人目は、昨日の夜中に入院した妊婦さんが夕方に出産しました。
4人目は、昨日の夕方に入院した妊婦さんが夜中の12時前ぐらいに出産しました。
皆さん見事な時間差攻撃?で、貴重な日曜日がぶっ飛びました(汗)。でも皆んな元気に産まれてくれたので、愛でたしでしたね(^^)。
予定日過ぎの妊婦さんが、
「私もその仲間に入りたかったな〜。」
「いや、いや、いや、いや、こっちは4人で十分だったよ〜(滝汗)」
次女が大学の女子寮で生活を送っています。部屋にはトイレ・シャワー室が付いていますが、先輩と後輩の組み合わせでの2人部屋らしいです。お盆までの夏休みで、既に講義が始まっています。最近、その次女から
「寮長になることになった。」
と連絡が。
「は〜!? 何で寮長になんかに選ばれたんけ?」
と聞くと、
「いや、立候補した。」
と。
「は〜!? なんち〜!? 立候補〜? 寮長って色々やる事あって責任あるんじゃないけ〜!?」
と聞くと、
「そうだけど、寮長になると1人部屋になるから(^^)。」
「そっちかい!」
2人部屋で狭いとは言え、集団をまとめるような責任のある役を引き受けるかね? 私だったら嫌です。
アレレ〜? 誰に似たんだ〜?
プラスチック製のパーツです。
真鍮製の板を折り紙のように折り曲げて立体形成し、それらを組んでいきます。
2つ目写真の20個ほどのパーツを組んでようやく完成です。下に写っているのは台座ではなくて、比較のために1円玉の上に置いてみました。
今製作中のプラモデルは戦艦ですが、その武器の一つに25mm三連装という機関銃があります(1つ目の写真)。そもそもプラモデルというのは金型に樹脂を流し込んで表側と裏側から挟み込んで成形し、大量生産しています。金型に生地を流して作る「たい焼き」と同じ原理です。しかしスケールが小さければ小さいほどプラスチックで細かい表現をするには物理的に限界があります。そこで登場してきたのがプラモデルとは別売りのエッチングパーツと呼ばれる製品です。これは0.1mmほどの厚さの真鍮製の板で、表面は多分レーザーを使って細かく彫刻されています(2つ目の写真)。これらを折り紙のように折り曲げて立体形成し、さらに接着剤で接着しながら組み上げて一つの物体を完成させます(3つ目の写真)。下に写っているのは台座ではなくて、比較のために1円玉の上に置いてみました。
1つ目のプラスチックパーツと大きさは同じですが精密さが全然違う、ただそれを求めるだけの話しなんですがモデラーって人種はそこを追求してしまうんですよね〜。1つ目のプラスチックパーツだと上側と下側のパーツを接着するだけでおしまい、2秒で完成ですがどうしても大雑把に見えてしまいます。3つ目のエッチングパーツだと1つ完成させるのに日曜日が半分潰れますが、その甲斐あってリアリティーがあります。これと同じ物を28個作って、さらに塗装してようやく船体に取り付け可能となります(汗)。他にも手すりや階段、ハッチ、窓など1万パーツほどありますが、こんな作業を一般の人がしたらストレスが溜まって神経がどうにかなりそうですが、私の場合はこれがストレス解消となっています(^^)。
どこまで精密さを求めて製作するかは、見る人がどう思うかはあまり関係無く「自己満足の世界」です。女性がする「ネイルアート」と同じです。母が手芸を趣味としていたので、私もそのDNAを引き継いだのか子どもの頃から図工・工作は好きでした。しかし、我が家の子たちは誰1人として手先を使った趣味は無いんですよね〜。アレレ〜!? 僕の子か〜?
仕事を終えてから夕食の間までの時間を利用して、MBCラジオを聴きながら模型を作っています。その中で、毎週火曜日と水曜日の18:50から「こげなこっがあいもした!」という番組があります。わずか10分弱の番組ですが、かみ たつおさんと、みやんじょ たけこさんのおしゃべりと、リスナーさんから投稿された日常の出来事が紹介されています。それがコッテコテの鹿児島弁で! 鹿児島県出身者以外の方が聴いても多分「?x10」で理解不能だと思います。
当院のホームページのアクセス解析を見ると鹿児島県内からのアクセスはわずか13%で残りは県外からのアクセスとなっています。おそらく全国の鹿児島県出身者がアクセスしているものと思われます。鹿児島に帰省したい! でもコロナで帰省出来ない! 鹿児島弁が恋しい!って方は、この番組を聴いてみてはいかがでしょうか? 番組終了後1週間以内でしたら「radiko」というアプリで聴くことが出来ます。
その他、MBCラジオ内での鹿児島弁関係の番組としては、
毎週日曜日 10:00〜10:30「さつまお笑い劇場」リスナーさんが投稿した鹿児島弁の川柳の紹介と先生の講評です。
毎週水曜日 17:15〜17:25「庄太朗の村のことわざ」鹿児島弁で伝わる村のことわざの紹介と解説です。
毎週土曜日 13:30〜16:30「青だよ!たくちゃん!」鹿児島弁丸出し、野口たくおさんがMCです。
ナイトライダー ナイト2000 第8号は、左前輪とフレームです。
第9号は、右のフロントサスペンションとブレーキディスクです。タイヤはハンドルを回すことによて左右に動く仕組みになっているようです。それぞれの号の完成形しか載せていませんが、全ての工程の写真を撮りながら製作しています。
昨夜は手巻き寿司を作りました。我が家では時々手巻き寿司を作ります。回転寿司にも行きますが、自宅で思い思いに好きなネタを巻きながら食べるのも楽しいものです。今はコロナ禍で、出かけられないというのもありますが。
一番お金がかからないのが長男です。納豆巻きしか食べません。一番お金がかかるのが次女。「イクラ大好き」です。
昨日、日帰りで人間ドック入りしてきました。毎年お盆休みを利用してご近所の南風病院さんで検査していただいています。検診前に限って飲酒を控える人もいますが、私はそのようなインチキはいたしません。普段通りに飲酒して検査に臨みます。朝、妊婦さんがお産で入院していたので、
「僕の留守中にスルッと産んじゃってね」
と声をかけて出かけました。お盆休みを利用してドック入りする医師は多く、朝7時過ぎには受け付けにズラズラ並び出すので私はいつも6時半には1番乗りです。自転車で5分で着きますからね。
病院によってAコース、Bコース、Cコース、フルコースなどと検査項目は異なります。私の場合は一般検査に加えて全身MRI、胃内視鏡検査、PET-CTなどを選択しています。50歳になってからは大腸内視鏡検査も受けるようにしました。
大腸内視鏡検査は病院に着いてから下剤を飲みます。ポカリを不味くしたような下剤を2時間ほどかけて飲んで腸内を空っぽにしていきます。ウエストがみるみる細くなっていくのが体感出来ますよ。おそらく5cm以上細くなっていると思われます。まあ、検査が終わって食べたら元通りですが(^^;)。意識のあるままモニターを見ながら説明を聞きながらの検査です。最初は毎年検査を受けていたのですが担当の先生から、
「全く何も無い、ポリープすら無いので毎年検査を受ける意味が無い」
と説明を受け、数年毎に受けるようにしました。なので今年は大腸内視鏡検査は受けていません。
胃内視鏡検査は、直径5mmほどの細いカメラを鼻から入れて検査します。こちらも意識のあるままモニターを見ながら説明を聞きながら、食道〜胃〜十二指腸まで観察していきます。先生が上手で何も問題が無ければ5分程度で終わります。毎年のことなのでもう慣れました。慣れないのは局所麻酔薬です。喉が「オエッ!」とならないように検査前に鼻から局所麻酔薬をスプレーするのですが、コレがマズイ! 苦い! 慣れない! 麻酔前に、
「苦いですよ〜」
と言われるので、
「イチゴ味でお願いします」
と頼んだのですが、
「すみません、そのような物はありません」
と笑顔で返されました。
MRI検査は、受けたことが無い方には分からないと思いますが、狭い空間の中で「ブワー、グワー、ダ、ダ、ダ、ダ、ダ」っと騒音の中での検査です。一応ヘッドホーンを付けて好きな音楽を聞きながらの検査なんですが、それでもうるさいです。しか〜し、
「いつでも何処でも眠れる」
という私の特技でMRI検査中も眠っちゃいます。検査中に、
「息を吸って、吐いて、止めて〜」
という指示があるのですが、ウトウト寝入ってしまってその指示をスルーしてしまい、検査を中断して技師さんから起こされたことがありました(^^;)。
PET-CTは、注射をして1時間の安静、検査20分、検査後45分の安静と、ほとんどがリラクゼーションルームでリラクゼーション音楽を聴きながら過ごすので、お昼寝タイムのようなものです♪。ただし検査後は微量の放射線が体内に残るので、必ず注意されます。
「念のために乳幼児や妊婦には近づかないでください。家に帰って会うことは無いですよね?」
「いいえあります! 私は産科医です! 今からお産もあります!(汗)」
いつもは検査結果の説明を聞いてから帰宅するのですが、妊婦さんが待っているので説明は聞かずに1年後の予約をして帰りました。検査結果は後日郵送されます。結局、留守番の先生と一緒に帝王切開手術での分娩となりました。
昨日、歯の定期検診をしていただいている歯医者さんに行ってきました。歯に着色料を付けて磨き残しを見てもらいます。いつものことですが磨き残しはほとんど無しですv(^^)v。私の担当の歯科衛生士さんが妊娠しており、お腹もポッコリ目立ってきていました。私を産科医と知った上で色々と質問してきたので答えてあげました、ダダで(^^)。で、話しの流れによるとここの医院には、他にもお2人が妊娠されており3人の歯科衛生士さんが同時に妊娠されているようです。思わず、
「ナヌ〜!そりゃ〜大変だ!」
と言ってしまいました。産科医としては
「そりゃ〜おめでたい!」
と言うところなんですがね。医師であると同時に経営者でもある私からすると、歯科医院の院長先生の立場を考えると
「空気よんでよ〜! 計画的に順番に妊娠してよ〜(汗)」
って言いたくなるところでしょうから。求人してすぐに良い人が3人見つかればよいのですが、、、、。
ところで長年この歯医者さんに通院していますが、私の歯を担当してくださる歯科衛生士さんは、今の方が5人目となります。私の担当をすると妊娠してしまうんです。最初の3人の方は妊娠・出産で退職されています。4人目の方は午前中のみ復職されていると聞いています。そして今の方が5人目です。私が何かやったという訳ではないのですが、めでたい事です。
職業病なんですが、ポッコリお腹を無意識にナデナデしてから帰りました。
昨夜はたこ焼きを作りました。子供たちが小さ頃、月1でキャンプに行っていました。インターネット繋がりのキャンプ友達と交流があり夏休みにキャンプのオフ会を行った際、大阪の方がたこ焼きを作ってくださいました。子供たちも興味津々、喜んで一緒に作りました。
大阪では一家に最低一台はたこ焼き器があるそうです。
「ホントかよ!?」
って思いましたが、粉もん文化がありますからウソではなさそうです。
鹿児島ではたこ焼き器が一家に一台ってことは無いですよね? 10件に1台も無いかもしれません。たこ焼きは家庭で作るものではなく六月灯などで買うものだと思います。しかもおかずではなく、たこ焼き一品のみを作りまくって食べまくるのが大阪流らしいです。
この時のキャンプでの体験をきっかけに我が家でも週末には時々たこ焼きを作るようになりました。家族一緒にクルクル回して作れるので食事を楽しめます。我が家も大阪流にならって、たこ焼き一品のみの夕食です。
家族5人で上の写真を5回作って食べます。1人30個ですね。
お好みでたこ焼きのタレ、マヨネーズ、青海苔、鰹節をかけて完成です。最初は慣れた人から回し方を教えてもらった方が良さそうです。慣れてないとグチャグチャになって丸くなりません(涙)。
昨日は五輪の男子フルマラソン、一昨日は女子フルマラソンを観戦しました。コロナ禍前はフルマラソンを趣味としていたので、マラソン競技はよく観戦します。妊婦さんでも以前市民大会に参加していた、という方がちょくちょくいらっしゃいます。私は元々短距離走派で長距離走大嫌い人間でしたが、産婦人科医師関係でもフルマラソンに参加される先生方が少なからずおられたので自分も挑戦しようと思ったのが最初のきっかけです。
初めて挑戦したのが、「いぶすき菜の花マラソン」でした。私はシャレで参加するのはイヤな性格なので1年前からコツコツ練習して、初フルマラソンで4時間50分程度で完走しました。ゴールした時の達成感が快感でフルマラソンに嵌ってしまいました。仕事で物事を達成することはプロとして当然のことですが、日常生活の中で何かを達成することってほぼほぼありません。その達成感を求めて皆さん参加していると思います。
一番嵌っていた時の練習は毎朝10kmを月20日ほど。練習メニューは平坦な道ばかり走っても「菜の花マラソン」の坂(高低差100mほど)に対応出来ないので、城山の車道(西郷さんの洞窟前)を下から頂上まで毎朝往復2kmを4往復。さらに週末を利用して20km走や30km走をしていました。
好んで参加していた大会は1月の「いぶすき菜の花マラソン」、3月の「鹿児島マラソン」、6月の「阿蘇カルデラスーパーマラソン50km走の部(100kmの部もあります)」、10月の「筑後川マラソン」、11月の「下関海響マラソン」、12月の「青島太平洋マラソン」です。2年目にはこの「青島太平洋マラソンで」夢のサブフォー(3時間55分)を達成しました(当時の東国原宮崎県知事も走っていましたよ)。これまで30本ほどフルマラソンを完走しました。
一般市民マラソン大会のタイムではグロスタイムとネットタイムがあります。グロスタイムとは、「よ〜いドン!」から計測されるタイムです。そうすると後方で並んでいるランナーはロスタイムが加算されるので、初心者の輩が先頭付近に並んでしまいます。そこで後方から並んでも問題無いように、スタートラインを超えてから計測が始まるようになっています。これがネットタイムです。
解説の瀬古利彦氏が、
「マラソンは残り5kmから」
ってよく言いますが、これはホントにその通りで何回走っても残り5kmは死ぬほどキツイです。アスリートでも残り5kmでペースダウンしてしまいます。
一般市民ランナーのフルマラソンの優勝タイムは、おおよそ2時間25分〜28分程度です。トップアスリートだとそれを2時間10分弱で走りますので、いかに無茶苦茶なスピードで走っているかお分かりかと思います。
市民ランナーの川内優輝選手が「いぶすき菜の花マラソン2019」で2時間14分21秒の大会新記録を出しました。市民ランナーでこの記録を破るのは不可能だと思います。
マラソン大会の醍醐味は、その後の「打ち上げ会」です。マラソン仲間と一緒に飲むビールは最高で、マラソンネタだけで何時間でもおしゃべりが出来ます。それだけキツイ練習をした上での「完走という達成感」ということです。
昨日は夜明け前にお産がありましたがその後は何もなく午前診療を済ませ、午後からは屋上芝生の芝刈りをしました。夜はのんびりと五輪観戦するためにお鍋としました。お鍋は胡麻豆乳鍋です。我が家は一年を通して鍋料理を楽しみます。
観戦したのは、日本 対 アメリカの野球の決勝戦です。
「のんびりとお鍋を突っつきながら五輪観戦!」
のつもりでしたが競った試合だったので「のんびり」ではなかったですね。攻撃でも守りでもヒヤヒヤする場面では口をあんぐり開けたまんま箸が止まります(冷汗)。
結果、全勝優勝して良かったでした。試合終了後にお互いをリスペクトし合った姿もイイですね。何処かの国はマスゴミも含め、日本をこき下ろす事を美徳としていますが、、、。結局メダル授与式まで全部見ちゃいました。これでチームを解散するのが勿体ないぐらいまとまった良いチームでした。
東京の大学に通学している長女から写真が送られてきました。テレビでよく見る、オリンピックパークにある五輪モニュメントですね。ここは記念写真撮影場所で、表側と裏側から並んでも炎天下で2時間待ちとニュースで言ってました(滝汗)。昨日五輪空手の形試合がありましたが、我が家の子たちも皆んな幼稚園生の頃からずっと形試合、組手試合をやってきました。空手の形と言っても流派が違えば形は全く異なります。写真はその形の中の1つです。こんなポーズで記念写真撮るか、普通!? でも女の子が空手の演武をすると凛としてカッコイイですよ。
ところで
「何で人がおらんの?」
って聞いたら、混雑を避けて朝4時半に家を出て朝5時半に撮った写真だそうです。貸し切り状態ジャン!
ナイトライダー ナイト2000の第6号は、フロントサスペンションです。
第7号は、ステアリングコラムです。車には詳しくないので、これだけ見ても車のどの部分になるのかさっぱり分かりません(汗)。車検の仕事をしている人には分かるんでしょうね。
今日の朝日です。
鉄柱にその朝日が反射し、金色にギラリと輝いていました。日本の金メダルを連想して思わずパチリ。
今日の朝焼けです。5時半頃の東の空です。こんな時間に何やってんだ?って話しですね。朝のトレーニングです(^^;;)。
当院のスタッフが、MBCの番組 かごしま4に出演させていただきました。番組の中で、素人さんの家庭の料理を紹介するコーナーのようです。私は番組を見たことが無いので詳しくは分かりません。かごしま4のサイトにレシピ等も掲載されています。この時の料理名は、
「栄養満点!混ぜて焼くだけ、塩昆布つくね&バジルソース」
でした。
いちにいさんのしゃぶしゃぶセットを買って自宅で五輪観戦です。お店の味が自宅で楽しめるのが良いですね。お店での食事ではないので、感染対策をしての観戦です。
一昨日の卓球 混合ダブルス 水谷・伊藤ペア 対 中国の決勝戦、昨夜のソフトボールの日本 対 アメリカの決勝戦はシビれました。
締めはソバですね。
昨日は日曜日でお産も無かったので自宅でのんびりとオリンピック観戦しました。観戦したのは、卓球 混合ダブルス 水谷・伊藤ペア 対 ドイツペアの試合。柔道 阿部一二三 妹・詩ちゃんの試合。そしてサッカー男子 メキシコ戦です。特に卓球の試合では6対10とドイツにマッチポイントを握られたので「終わった!」と諦めました。ところが10−10に追いついてデュース。この後互いにマッチポイントを取り合う展開が続いて16−14の逆転勝利。柔道の兄・妹の優勝までの全試合もシビレました。
生放送だったので自宅とはいえ無意識に何度叫んだことか! これってパブリックビューイングで他のお客さんと一緒に応援という状況だったらもっと叫んでいるし、ハイタッチやハグもしたいぐらいの雰囲気でした。柔道の試合は無観客で関係者だけの筈なのに、それでもかなりの声援が聞こえました。外国人コーチの中には、わざわざマスクを外して大声で選手に指示を出している人もいるし(汗)。コレもし有観客試合だったらコロナウイルス吐きまくりの吸いまくりだったでしょうね。
さらに、日本人選手が金メダル取ったのにもかかわらず、
「さっさとお家に帰りましょう!」
って訳にはいかないでしょう。絶対何処かで飲みたくなります。有観客試合を行う地方都市もありますが、自分は無言で応援なんて無理だ。
ゴルフ練習場では約2.5m間隔で打席があります。みなさんそれぞれ黙々と自己練習しているわけですが、中には声を出しながら練習する人もいます。ミスショットをするたびに、
「あ゛〜〜〜!」
「え゛ぇ〜〜〜!」
「い゛ゃ〜〜〜!」
「お゛ぉ〜〜〜!」
「う゛ぇ〜〜〜!」
など。文字だけ見ると吐きそうですが。ボールを打つたびに舌打ちする人もいます。隣りの打席の人だと声がよく聞こえます。気にはなりませんが。練習場はフォーム作りの場なのでミスショットしても全然構わないのですがね? おそらくナイスショットをする事を目的としているのでしょう。
本番では多くの人が声を出すことはよくあります。池や林に向かってボールが飛んでいくと、
「やめて〜〜〜!」
「止まって〜〜〜!」
「行かないで〜〜〜!」
など。止まっているボールを打つだけなんですがね。これが難しい!
練習場で周囲に聴こえるような大きな声で知人とおしゃべるする人もいます。
「昨日はチンガラッやった〜! 82やった〜!」
嫌みか!
昨日の朝、東の空が綺麗に赤く染まっていたので撮影しました。
たま〜にですが、休日に出かけてクリニックを不在にすることがあります。当然不在の時は予め留守番医師を確保していますが、当直医の全てが無痛分娩が出来るわけではありません。また私と同じクオリティーで硬膜外麻酔が出来るわけでもありません。したがって「院長不在のため無痛分娩は出来ません」ということがあり得ます。
当院では無痛分娩目的でわざわざ遠方から来院される妊婦さんも多く、今月は約7割もの妊婦さんが無痛分娩を希望されています。出来るだけその希望に応えたいと考えています。そこで私の不在日には産婦人科医と同時に無痛分娩のために麻酔科医も留守番として確保することにしました。
しかし、麻酔科医と言っても無痛分娩を経験したことのない医師は大勢いますし、分娩の無い施設で勤務している麻酔科医はそもそも妊婦に接することすらありませんので帝王切開の麻酔も経験が少ないということになります。そこで私が不在時の留守番として、無痛分娩のエキスパートの産科麻酔専門医を指名させていただきました。産婦人科専門医と産科麻酔専門医による豪華ダブル留守番です。もちろん緊急帝王切開にも対応できます。
毎回可能というわけにはいかないかもしれませんが、「院長不在のため無痛分娩は出来ません」ということが無いように、可能な限りこの体制で妊婦さんには安心していただきたいと思います。
昨日無痛分娩が2件あり、今日も朝までに無痛分娩が2件ありました。いずれも痛みゼロでの出産でした。この内のお一人は毎回当院で出産されている産婦さんです。しかも毎回4000g前後の大きな赤ちゃんで毎回お産がキツいということで、今回初めて無痛分娩を希望されました。
コロナ禍ですがご家族が立ち合う場合はそのご家族が写真撮影や動画撮影をしていますが、立ち合い無しで自分一人で出産される場合はスタッフがご希望に応じて写真撮影や動画撮影をしています。
今回この産婦さんはお一人での出産でしたが、痛みが全く無いということでセルフ動画撮影しながら出産されました。写真左に写っているのはまさに産まれたばかりの赤ちゃんです。自然分娩だと叫びながら痛みに耐えながらの出産なのでセルフ撮影なんてあり得ないですが、これは無痛分娩だからこその光景です。出産後に、
「これならあと3人いけるんじゃない?」
と聞いたら、
「いけます!」
とのお応えでした。この産婦さん、実は今回が6人目の出産なんです。つまり9人産むってことですね!?(^^) 無痛分娩で出産された他の産婦さんたちもこれならもう1人無痛分娩で産みたい、と言う方が多いです。無痛分娩は僅かですが少子化対策に貢献しているのかもしれません。
デアゴスティーニのナイトライダー ナイト2000 第4号はダッシュボードです。すでにカッコイイですね。
こちらはハンドルです。
上の動画は第5号のフロントのスキャナーです。電池を繋いで動作確認をしているところです。今は無音ですが完成したらヒュンヒュンと音も出るみたいです。男の子には堪らないですね〜。おじちゃんですが、、、(汗)。
先日出産された産婦さんの上の子が男の子でクルマ好きだそうです。ナイトライダーのCMを見て
「これ欲しい!」
とおねだりしたそうです。さすがにミニカーで我慢してもらうそうです。
「そりゃそーだ。これは大人のおもちゃだからね〜。ちっちゃい子には早いよね」
なんて話しをしてました。
先日、某ビール会社に勤めている妊婦さんが里帰り出産されました。分娩中にビールの話しとなり(分娩中にする話しか!?)ご自身もビール大好き人間のようで、飲み会では最初から最後までビールだということでした。私も同じくビール党ビール派で、特に銘柄にこだわることなく乾杯から1次会・2次会・3次会・締めのラーメンまで、ず〜〜〜っとビールです。ビールを飲むと腹が膨れて飲めなくなると言う人がいますが、私の場合はビールは別腹です。女性のスイーツと同じなんでしょうかね?
コロナの前の話しですが行きつけの居酒屋さんに行くと座った瞬間、注文する前にビールが出てきていました。今は飲み会そのものが無いですが。
その産婦さんが退院する時に、
「授乳が終わったら飲み比べしましょう♪」
と言ってお見送りしました。
コロナ、早く終息しませんかね?!
5月から始めた禁酒減量法ですが、体脂肪率が18%台から13%台、約4kg減量して目標の56kg台となったのと梅雨も明けたことなので禁酒は解禁することにしました(^^)。太らない程度に。
ゴルフ練習場ではボディーラインが分かるよなウエアを着て練習できるようになりました。周りはお腹ボッコリおじちゃん達ばかりなので逆に目立っちゃいますけど。
夏はいっぱい汗をかいて、キンキンに冷えたビールを飲みたいですね。オリンピックも自宅で大人しくビールを飲みながらの観戦ですね。
コロナ禍で当院では現在、分娩の立ち合いは家族代表お1人のみとさせていただいております。そこでほとんどのケースでご主人さんが立ち合っています。しかし鹿児島県外からの里帰り出産の場合は、2週間の待機等ふまえると事実上ご主人の立ち合いは出来ません。そこでスマホによるリモート立ち合い出産で対応させていただいております。
昨夜のお産は県外からの里帰りの妊婦さんでしたが、立ち合いの希望者は実家のお父様でした。ご主人の立ち合いが無理な場合は実母の立ち合いが多いので、「父ー娘」の組み合わせは珍しいです。ちゅ〜か、初めてです。
「何で実母でなくて実父?」
と聞くと、このお父様の奥様は3人出産しておりますがいずれも里帰り出産で、我が子の誕生には立ち合えていないそうです。しかも1ヶ月健診を終えるまで里帰り先から戻って来なかったので、それまで我が子に会えなかったということでした。そこで今回、我が娘の出産で孫の誕生に立ち合いたいということでした。一般的に我が娘が陣痛で泣き叫んでいる中、実父が1人で冷静に出産に立ち合えるのだろうか? 取り乱したりしないだろうか?
「だいじょっじゃろかい?!」
と考えます。しかしこの妊婦さんは最初から「無痛分娩」のバースプランだったので大丈夫だろうと想像しました。
硬膜外麻酔を施行してからは痛みゼロでスマホをいじりながら経過しました。そしていよいよ出産間近となるとお父様をLDRに入っていただき、県外のご主人とはリモート映像を繋いでスマホをセティングして準備完了。妊婦さん本人はスマホの向こう側のご主人とおしゃべりしながら、お父様は冷静にビデオを撮りながら無事出産となりました。お目々パッチリの可愛い女の子。初めて新生児を見るお父様はおジイちゃんとなって、臍の緒もカットしていただきました。その後もビデオを撮ったり写真を撮ったりと鼻の下をペロ〜〜〜んと伸ばして既にメロメロ・デレデレ状態でした。マスクをしていたので実際は分かりませんが絶対そうです。これから先、
「お孫ちゃんの欲しい物は何でも買ってやるよ〜!」
で間違いなさそうです。おジイちゃんの嬉しそうなお顔を拝見しているとほのぼのとした雰囲気で、こちらもほっこりとしてしまいました(^^)。
無痛分娩だと出産する産婦さんは勿論のこと、立ち合うご家族も冷静に出産に臨めますね。
昨日は休日当番でした。急に具合が悪くなった患者さんが休日に受診するのが目的のため、休日当番側からすると来院するのはほぼほぼ初診の方となります。鹿児島市の休日当番ですので本来は鹿児島市民が対象となりますが、実際は鹿児島市外や時には県外から来院する方もいらっしゃいます。若い人だと避妊に失敗して緊急避妊薬をもらいに来る人だけでも5人ほどいらっしゃいます。病気ではないんですけどね。
午前中に無痛分娩があったのでそれに付いて、先にお産を済ませました。患者さんを待たせてしまったかな?と待合室に行くと幸いにも待っている患者さんはいませんでした。しか〜し、その後も誰〜も来院せず、問い合わせの電話すら全く鳴ることもなく午前は終わりました。
「オイ!オイ!オイ!、ほんのこち今日は休日当番け?! 担当日がチゴちょらせんけ?!」
と、受け付けの事務に確認するほどでした。間違いではなくて結局受診した患者さんは午後にお1人のみでした。具合の悪くなる人がいなっかという訳で平和な休日当番でした。お陰で部屋に篭ってナイトライダー ナイト2000の模型製作が進みました。休日当番ではなくて、ほぼ休日でした。(^^)
今週は、月・火・水・金・土と毎日のように帝王切開手術がありました。前回帝王切開や逆子などといった予定の帝王切開でしたが、たまたま予定日の近い妊婦さんたちで今週に集中してしまいました。こんなに連日帝王切開をしたのは記憶にありません。帝王切開手術の時には緊急であってもなくても必ず市立病院の医師に手伝いに来てもらっていますが、毎日執刀するとなると神経スリスリです。
今日は土曜日だったので朝から外来診療は予約ガッツリで、それを終えて午後から帝王切開手術。その他に正常分娩が2件、うち1件は無痛分娩でした。無痛分娩の方は赤ちゃんが気を利かせてくれて帝王切開手術終了後に無事出産となりました。この方は初産婦さんでしたが痛みゼロでご主人さんとおしゃべりしながらの分娩。これなら次もいける!と言っておりました。
今日はこれでおしまい!と思ったら夕方にもう1件初産婦さんが入院となりました。この方のバースプランは「自然分娩」でしたが痛みに耐えられず、急遽「無痛分娩」を希望されました。で希望に応えて硬膜外麻酔を施行。その後は痛みゼロで経過し、最後はご自分のスマホで産まれるその瞬間の動画をセルフ撮影しながら21時頃の出産となりました。私も赤ちゃんと一緒にこの動画にしっかり映ってしまいました。
外来診療して、お産して、麻酔して、手術して、無痛分娩の麻酔をして、と体が4つぐらい欲しいところです。汗
「今週はしったいだれた〜! こいからだいやめをしっせ〜、明日の日曜は昼まで寝っど〜!」
ち思ったぎーな、
「うんにゃやっせん! 明日は休日当番じゃった〜!」涙
同じく鹿児島市都市農業センターの水生植物園です。蓮の池の隣りにスイレンの池があります。沢山咲いているので池の淵に咲いているスイレンだとスマホでも接写撮影出来ますよ。ただし池に落ちないように。1枚目の写真はスイレンの池です。
「押すなよ!押すなよ!絶対に押すなよ!」
今日は天気が良かったので蓮の写真撮影に行ってきました。場所は鹿児島市都市農業センターの水生植物園です。第4駐車場から少し下った右側にあります。朝からデッカいカメラを抱えた写真愛好家が多くいらっしゃいましたよ。1枚目の写真は水生植物園の蓮の池です。手すりの無い所もあるので条件が良ければ間近で撮影することが出来ます。でも撮影に没頭しすぎると池にドボン!ってことも有り得ます。
最後から2番目の写真はトンボとのコラボ写真です。黒いトンボで検索したらハグロトンボという名前らしいです。最後の写真は鶴丸城跡のお堀の蓮です。バックに見えるのは御楼門です。
東京オリンピック開催の関係で7月の祝日が画像の通りに移動します。これに従って診療日と休診日も移動いたしますのでご確認お願いします。
万一、コロナの影響で急遽オリンピック中止となったら、また元に戻るのだろうか?!(汗)
さっそくナイトライダー:ナイト2000の創刊号から第3号まで組み立ててみました。創刊号はボンネットです。毎回送られてくる10個ほどのパーツを説明書の指示に従って付属のドライバーとネジを使って組み立てるだけです。製作テクニックは不必要なので物足りないぐらいです。
第2号はフロントバンパーです。
プラモデルのカーモデルだと塗装だけで15行程ほどかかりますが、塗装済みなので塗装の必要もありません。超楽チンです。
第3号はフロントタイヤ(左)です。これらが週刊で110号まで続くというわけです。
買っちまった〜(汗)。今テレビでCMされているデアゴスティーニのナイトライダーのナイト2000、通称 K.I.T.T.キットです。
数年前にデアゴスティーニからアンケート依頼がありました。その中で今後発売して欲しい商品は?という質問に、ナイト2000と答えました。私の意見が採用されたわけではないでしょうが、今でも多くのファンがいることは確かでしょう。
ナイトライダーは私が学生時代に「日曜洋画劇場」というテレビ映画で放送されていました。人工知能搭載の車、キットが主人公のマイケルと会話しながら様々な事件を解決するカーアクションドラマです。今のカーナビの進化系ですね。主人公のマイケルはデビッド・ハッセルホフ、その吹替はささきいさおさん。車のキットの声はウィリアム・ダニエルズ、その吹替は野島昭生さんです。
この模型、完成したらウィリアム・ダニエルズの英語、または野島昭生さんの日本語で作中に登場した声で名セリフを聞けるようです。その他、LEDライトやテーマ音楽など様々なギミックが搭載されているようです。
模型好きとしてはナイト2000は作りたい車の1つです。プラモデルではアオシマから1/24サイズで発売されていますが、これは1/8サイズで な・な・なんと! 全長60cmのダイキャスト(金属製)モデルです。価格もそれなりに張りますが、デアゴスティー二っていやらしいんですよね! 第1号を買ったら残り全て買わないと完成しない仕組みなんですよ。途中で止めることの出来ないという先方の蟻地獄の罠に自ら嵌まり込みました。コロナ禍でのステイホーム対策の1つと自分に言い聞かせております。
因みにこのナイト2000は110号で完成みたいです。週刊ですので完成までに2年ちょっとかかります(汗)。その頃にはコロナは収束しているでしょうね!?
6月2日が「無痛分娩の日」に制定されたことを記念して、制定記念イベントが開催されました。その第3部として、
特別対談「日本で無痛分娩を普及させるためには?」のリンクを貼らせていただきます。
対談のゲストは女優の加藤ローサさんです。フランスでの無痛分娩の体験談やフランスと日本での陣痛に対する考え方の違いについて述べておられます。
リテラシーという言葉が出てきますがこれは、日常会話においては「膨大な情報の中から必要な情報を抜き出し、活用する能力」という意味で使われることが多くなっています。今回のイベントでは、妊婦さんが「無痛分娩」という言葉とその内容を理解し、どの施設で行われているのか?といった情報を得ることにより、バースプランの選択肢の一つになりますよということになります。
今回の記念講演の主催者は、無痛分娩に関して中村レディースクリニックとコンサルティング契約して日頃からお世話になっております、一般社団法人日本無痛分娩研究機構の代表理事、入駒慎吾先生です。
6月2日が「無痛分娩の日」に制定されたことを記念して、制定記念イベントが開催されました。その第2部として、
女性の味方対談「女性を輝かせる取り組み」のリンクを貼らせていただきます。
対談の中でFemTech(フェムテック)という言葉が出てきますがこれは、Female(女性)とTechnology(テクノロジー)をかけあわせた造語です。女性が抱える健康の課題をテクノロジーで解決できる商品(製品)やサービスのことを指します。
リテラシーとは、日常会話においては「膨大な情報の中から必要な情報を抜き出し、活用する能力」という意味で使われることが多くなっています。
今回の記念講演の主催者は、無痛分娩に関して中村レディースクリニックとコンサルティング契約して日頃からお世話になっております、一般社団法人日本無痛分娩研究機構の代表理事、入駒慎吾先生です。
6月2日が「無痛分娩の日」に制定されたことを記念して、制定記念イベントが開催されました。その第1部として、
無痛分娩のエキスパート講演「教えて!無痛分娩」村越毅先生 のリンクを貼らせていただきます。
今回の記念講演の主催者は、無痛分娩に関して中村レディースクリニックとコンサルティング契約して日頃からお世話になっております、一般社団法人日本無痛分娩研究機構の代表理事、入駒慎吾先生です。
一般市民向けの講演ですので分かりやすく解説されています。
「歯のお掃除」って歯磨きではありません。歯の定期検診とお掃除のことです。きっかけはもう20年ほど前の事。子供たちが通院していた歯医者さんに親知らずの相談に行った時の事です。診察を受けて先生から、
「ヤバイよ!ヤバイよ〜!将来後悔する事になるよ〜!」
のよう事を言われました。
「何ち〜!?」
当時、虫歯は1本も無く痛みも無かったので歯医者とは全く無縁の関係と思っていました。が、歯茎は以前から赤く腫れ上がっており、いわゆる歯周病でしたね。
それからは親知らずよりも歯周病の治療の方が大変で、毎週のように歯と歯茎の間にセメントのようにガッチガチに凝り固まった頑固で強力な歯石の除去作業でした。局所麻酔もして1本の歯の歯石を取り除くのに1時間近くかかる事もあり、歯科衛生士さんもさぞかし大変だったろうと思います。結局全ての歯の歯石除去に半年近くかかったと思います。お陰様でその後は歯茎はピンク色に引き締まり、それから歯の定期検診とお掃除が現在まで続いているというわけです。
思えば私の父は若くして総入れ歯だったんですよね。歯の抜ける原因のトップは歯周病なので、多分父は歯周病だったのでしょう。で、その歯周病菌を私も父から引き継いだものと思われます。何もしていなければ私も今頃は総入れ歯だったのかもしれません。私と同年代の医者仲間でも既に何本かの歯はインプラント治療をしているという人がおりますが、今のところ私の歯は全て自前です。「8020運動」ってあるんですが、これは80歳になっても20本以上の自分の歯を残しておきましょう、という運動です。「老化は歯と足から」と言われていますからね。
この歯のお掃除が全身マッサージを受けているように気持ちよくて私は好きなんです。お産で睡眠不足の時はウトウトと落ちてしまい、次第に口も閉じてしまいます。するとトントントンと起こされます。
「起さないで〜」
昨日の日曜日、ドライブしていると道端に紫陽花が咲いていたので車を止めて写真を撮りました。
自宅周辺は紫陽花が咲く環境では全くないので私にとっては珍しい植物です。
色の違う紫陽花を見つけては車を止めて撮影しました。
暖地型の芝生は1年中活動しているわけではありません。かと言って毎年種まきして育てているわけでもありません。暖地型芝の活動は3月〜11月くらいまでです。12月からは休眠期に入り、緑色もあせて見た目は枯れたようになります。でも根は生きているのでたとえ雪が積もっても大丈夫です。そして翌年の3月から新芽がポツポツと顔を出してきて4月から5月へと次第に緑が濃くなり下の写真ような色になります。なので実際に管理しているのは4月末から11月くらいまでで休眠期間中は全く何もせずほったらかし状態です。芝生管理はテゲテゲ管理でないと長続きしません。
鹿児島市のテンパーク(中央公園)では夏の終わり頃に冬芝の種をまいています。1ヶ月ほど養生しないといけませんが、暖地型芝が休眠している冬の間に冬芝が活動し、春になると冬芝が育たなくなって暖地型芝が活動し始めます。この手法によって緑を1年中楽しめるというわけです。これをウィンター オーバー シーディングと言います。公園などは業者さんが業務としてやっていることですが、これを趣味でやるのは手間がかかります。でも「芝生オタク」の間では、この手法で1年中管理している人もいます。私は「テゲテゲ管理派」です。
屋上芝生を管理しているということで何か特別な芝を使っているわけではありません。地上で使う芝と同じです。芝生の種類としてはザックリ2つに分かれます。それは寒地型と暖地型の芝です。地理的な影響で寒地型は日本では東日本方面、暖地型は西日本方面で育てるのに向いているということになります。
寒地型は寒さに強く暑さや乾燥に弱い、暖地型は暑さや乾燥に強く寒さに弱いという特徴があります。寒地型で有名な芝はベントグラス、暖地型で有名な芝は高麗芝です。ゴルフ番組でベントグリーン、高麗グリーンという言葉を耳にしますが、これは芝の種類のことです。ベントグリーンの方が葉がきめ細かくボールの転がりが速い傾向にあります。
私が育てている芝は南国鹿児島なので姫高麗芝という暖地型を使っています。屋上という日当たりが良過ぎる環境で夏は猛暑日が続きますが、暑さや乾燥に強いので管理は楽チンです。
今月から鮎漁が解禁となり、お店にも鮎が並ぶようになりました。私は釣りはしませんが(ちゅーか行く暇が無い)魚料理は好きです。父が鮎が好きで子どもの頃から食卓に時々鮎が並びました。父は箸で魚の身を解す(ほぐす)のも上手で私も見よう見真似で上手になり、魚料理は全て骨だけ残して綺麗に食べます。子は親の真似をして育つので、私の子どもたちも魚好きで身を解すのも上手です。魚の身を解すのが苦手な人は親が苦手なのかもしれませんね。
箸の持ち方も変な人は、大抵親が変な持ち方をしていると思われます。上2人の子たちも箸は正しい持ち方をしています。でも末っ子だけは変な持ち方をしているんですよね〜。アレ〜〜?(^^;)
ラジオ等で「今日は何の日?」って話題がありますが、日本記念日協会に申請して採用されると記念日として登録してもらえるそうです。まあこれも官僚の天下り団体のようですが。
で、本日は6月(む)2日(ツー)で「無痛分娩を考える日」として今年正式に登録されました。興味ある情報がありましたら発信してまいりたいと思います。
1年365日、休肝日無しで(人間ドック前夜も)毎晩晩酌してきました。キンキンに冷えたビールをグビグビ〜っと飲むことを楽しみに仕事をしているようなもんなんです。ところが5月に入ってからビタっ!!!と飲酒を止めました。特に体に不具合があったわけではありません。コロナ禍のステイホームで冬の間に体重が増えてしまったので、夏に向けて減量しようと思っただけです。その減量方法が禁酒減量法です。その他の日常生活は全く何も変えていません。元々甘い物は好きではないので間食は一切していません。で、禁酒だけでどれだけ体重が減るか自分の体を使って人体実験してみました。毎日朝晩のシャワーを浴びる前に体重計測して4週間記録をつけてみました。その結果が上のグラフです。禁酒だけで4週間で2kg以上減りました。明らかにウエストが引き締まってきました。
ゴルフ練習場に行くと異常なほどのお腹ボッコリおじちゃんが沢山います。暑くなって薄着になってくると益々お腹が目立ちますね。いつまで禁酒を続けるかって? 夏に向けてもう暫く続けますよ。コロナ禍で飲み会も無いし、飲まなきゃ飲まないで別に何ともないですね。
昨夜は天体ショーの1つである皆既月食で、楽しみにしていた方も多かったと思われます。私も趣味の天体写真撮影をやる気満々でしたが、午後の空を見て早々諦めました。天候に文句言ってもしょうがないので、過去に撮影した写真を掲載します。上の写真は2014年10月8日の皆既月食を撮影したものです。この日は天気が良くて夕方から写真撮影機材を屋上芝生に運び込んで準備しました。
今年の皆既月食と似ていて月の上り始め頃から食が始まりました。食の始まる前からテスト撮影開始。が、その後の「月との追いかけっこ」が大変! 月って結構動きが速いんですよね! この日はたまたまお産も無くて、食の始まる前から終わりまで3時間以上ず〜〜〜っと付きっきりで撮影しました。ドンドン月の高度が高くなるので最後は首が痛くなりました。そして月食が終わった直後に月が隠れるほどの雲が出て来たのでタイミングとしては超良かったでした。
スマホの画質も良くなりましたが流石に天体撮影に関してはまだまだ無理ですね。デジタルカメラでも月の撮影って意外と難しいんですよ。オート撮影ではまともに撮れません。次の皆既月食までにはスマホでも簡単に撮影出来ると良いですね。
屋上芝生管理について紹介させていただきましたが芝生を育てるための良い環境としては、日当たりが良いこと、水捌けが良いことです。水捌けが悪くて今のような梅雨の季節に雨が続くと芝生に水溜りが出来てしまい、場合によっては根が腐ってしまいます。水捌けの良いゴルフ場でさえ豪雨の時はあちこち水溜りが出来ます。一方、屋上は元々水が排水口に向かって流れるように設計されていますので、排水口が詰まっていない限り如何なる豪雨でも水溜りが出来ることはありません。また住宅地と違って遮る建物が無いので日当たりが良い事、犬・猫が来れないのでフンの被害が無いこと、モグラが来れないのでその被害が無い事もメリットです。ゴルフ場ではモグラが掘った穴でボコボコ・ボッコボコになっている所があります。管理する人からすると、
「勘弁してよ〜!」
ですよね。
さらに、芝生管理は「雑草との仁義なき戦い!」とも言われます。雑草との戦いに負けて芝生なのか雑草なのか区別がつかなくなることもあります(涙)。しかし屋上ではほとんど雑草が生えません。おそらく雑草の種が屋上まで飛んで来れないためだと思われます。屋上は芝生を育てるには管理しやすい環境だと思います。
当院でも本日よりPayPayを使えるようになりました。これまでクレジットカード決済は当院にとってはデメリットしかありませんので導入する気にはなりませんでしたが、PayPay決済は便利なので使えるようにしました。
当院のホームページの「当院のご紹介」の中で紹介しておりますように2007年より当院の屋上で芝生を管理しています。芝生管理は業者さん任せではなく、私が全てを管理しています。と言うより芝生を育てることが趣味の1つでもあります。趣味が多過ぎてやる事が多くて困ります(汗)。
きっかけは学生時代にカナダのアルバータ州エドモントンという所にホームステイした事です。そこは家の庭に芝生があると言うより広大な芝生の中に住宅があるような、日本ではとても考えられないような環境でした。ホストのお父さんが休みの日には朝から芝刈りをしていたものです。住宅だけでなく何処に行っても美しい芝生・芝生・芝生で、これらの体験から芝生への憧れがありました。ところが日本では自宅に庭を持つ事そのものが夢のまた夢です。そんな時に鹿児島市でビルのヒートアイランド現象に対して「屋上緑化事業」が始まり、当院の屋上のコンクリートで芝生を育て始めました。2007年からもう14年目の管理となりました。
今日は梅雨の中休み?で天気が良く、リビングから緑の芝生を見ると癒されます♪。
当院のスタッフは全員、コロナワクチン接種を2回とも無事に終えました。コロナワクチンは筋肉注射でニュースの映像では針をブスリと刺して痛そうですが、接種時の痛みは全く感じません。皮下注射のインフルエンザワクチンの方が全然痛いです。しか〜し! 翌日が痛いです。何か固い棒で叩かれた後のような感覚で、肩がベッドに触れると痛くて目が覚めてしまいました。寝返りが辛いです。でも痛いのは1日〜2日程度です。
2回目の副反応がキツいと言われていますが、やはりその通りでした。肩の痛みは2回目の方が強く、ズボンの上げ下げや腕を上げるのが辛いです。なので2回とも利き腕には接種しない方が良いかと思います。因みに私、鉛筆は右ですが消しゴム、歯ブラシ、髭剃りは左です。鉛筆で文字を書きながら消したり、消しながら書いたり、文字を書きながら歯磨きすることが出来ます。でも日常生活で役に立ったことはありません。
2回目は微熱と倦怠感もありました。階段は登りたくないぐらいのキツさでした。一般の方は仕事を休んでも構わないと思いますが、私の場合は代わりがいないため何とか頑張って耐えました。
副反応は体内で免疫反応が起こっている証と理解してワクチン接種に臨むべきと考えます。また年齢が若いほど副反応が強く、高齢者ほど鈍い傾向にあります。副反応があるのは若さの証でもあります。むしろ症状が、
「全く無い! ど〜もない! 全くな〜んにも感じない!」
というスタッフは、本当に免疫が出来ているのだろうか?と心配になります。
コロナワクチンって接種は1秒ですが、ワクチンを冷蔵庫から出して注射器を袋から出して針を装着すところも含めると準備に10分弱かかります。
ファイザーのワクチンはメッセンジャーRNAで壊れやすいので取り扱いは丁寧に、と指示されています。貴重なワクチンで壊れやすい!それだけでも結構神経使います。まずはワクチンを冷蔵庫から出してゆっくりと10回ほど攪拌します。その後、付属の生理食塩水を付属の注射器で正確に1.8cc採取します。
ワクチンの入ったバイアルに先程の生理食塩水をソロ〜リ、ソロ〜リと注入してワクチンを希釈します。その後、再度ゆっくりと10回ほど攪拌します。
準備しておいた接種用の注射器で希釈したワクチンを正確に0.3ccずつ吸います。この時必ずエアー(気泡)が注射器の中に入るのでこれをキッチリと抜きます。エアーを抜いた液だけの量がキッチリ0.3ccであり、0.25ccでも0.35ccでもダメです。老眼の人ではメモリが見えにくいかも?
1本で6人分の準備を終えたところです。希釈してから6時間以内に使用しないといけないので、暇だからと前日から準備しておくわけにはいきません。必ず接種当日に準備しなければなりません。
で、これを政府は1日接種100万回!!!が目標って言っていますが大丈夫なんでしょうかね? 診療所や病院などで行う個別接種では受ける人数はさほど多くはないと思われますが、集団接種の場合は数多くのワクチンを準備しなくてはなりません。接種する方は簡単ですが、準備する方はそれなりに人手が必要です。しかも丁寧に精密に正確に。接種を急ぐあまりミスが起きては意味がありません。これまでの報道でも、
冷蔵庫に保管すべきワクチンを常温で放置して廃棄となった。
生理食塩水で希釈したのに別の人が更に希釈してしまって廃棄となった。
ワクチンではなく、空気または生理食塩水を接種して、しかも誰に接種したか分からなくなった。など
国から地方自治体へのプレッシャーで、
「おまんさ〜も! そげんた〜テゲテゲで良かたっが〜!!!」
という訳にはいきませんからね。
5月11日(火)から75歳以上の高齢者を対象に、コロナワクチンの接種予約が始まりましたが全国的に大混乱のようです。そりゃそーだ!!! 4月初めに鹿児島市からワクチン接種予約方法のマニュアルが送られてきておりました。それを見て75歳以上の高齢者が自分で予約出来るのだろうか?と思っておりました。予約はパソコンでもスマホでも出来ますが、以下の通りです。
1. 鹿児島市ホームページのトップ画面にアクセスして新型コロナワクチン接種専用サイトをクリック。(ここまでで挫折かも?)
2. 予約受付システム「詳しくはこちら」をクリック。
3. 接種券番号10桁と生年月日8桁を入力。
4. 名前、電話番号、住所を入力。
5. パスワードを入力。
6. 「予約ボタン」をクリック。
7. 「接種会場を選択」ボタンをクリック。
8. 希望する接種会場を入力して検索。
9. 会場が表示されたら予約ボタンをクリック。
10. 予約日時の選択画面が表示される。
11. 希望日を選択。
12. 接種時刻の選択画面が表示される(会場によっては15分間隔で予約)ので希望時刻を選択。
13.「 予約確定」ボタンをクリック。
14. 予約票を出力したい場合は「予約出力」ボタンをクリック。
15. 予約票が表示されるので保存または印刷する。
てな感じでアクセスしてから15工程もあります。これらを75歳以上の高齢者が1人で出来るとは到底思えません。
「こんなもん、うっせーわ!」
と言うわけで電話予約しようとすると今度は電話回線がパンクして繋がらず、
「結局予約出来なかった」
ということになっています。
予約しておしまいではありません。予約した会場・日にち・時刻を忘れずに覚えて、当日遅れることなく会場に行き着けるかがまた問題ですね!?(汗) おそらく「忘れて来場せず」の高齢者が少なからず出てくると予想されます。
鹿児島モデラーズコンベンション(通称モデコン)は5月4日で無事終了しました。本日5日は模型の搬出日です。朝、お産を2件済ませてから撤収作業に行ってきました。展示ケースの運搬や後片付けを含め開催中の運営は全て参加者たちで行っています。
今年はコロナ禍での開催だったので何かと業務が増えました。いつもの年だと受け付けでは来場者の数をカウントして駐車券にハンコを押すぐらいです。今年は来場者へ手指消毒のお願い、来場者カードへの記入のお願いをして来場時間ごとに回収保存という手間がかかりました。皆さん分かっているのか、当然のように記入してくださいました。さらに1時間毎に展示ケースの消毒拭き掃除を汗だくで行いました。が、その後から子どもたちがガラスケースにペタペタ触りながら見ていました(滝汗)。しかしいつもの年(約8000人)の3分の1程度の来場者だったので、概ねスカスカ状態で蜜は避けられて丁度良い具合だったと思われます。
通年、搬出日の夜は打ち上げ懇親会が開催されます。模型談義に花を咲かせるとっても楽しい時間なのですが、今年はもちろん中止です。
写真は今回出品した作品です。右は映画「ターミネーター2」で超有名になったハーレー・ダ・ビッドソン:ファットボーイ(タミヤ製 1/6)です。バイクには全く興味無いですが、シュワちゃんのフィギュア(1/6サイズの既製品)を乗せたいがためにわざわざ製作しました。フィギュアは全ての関節が動くので様々なポーズをとることが出来ます。今回は「ターミネーター2」でT1000から追われるジョン・コナーをシュワちゃん演じるT800がバイクを運転しながら左腕でウィンチェスター1887をスピンコックしながら救出に向かうシーン(分かる人には分かります)を再現してみました。このように同じサイズであれば、プラモデルとフィギュアをコラボさせての楽しみ方もあります。
左は同じくハーレー・ダ・ビッドソン:ポリスタイプ(タミヤ製 1/6)です。その後方に立っているのはT1000(1/6サイズの既製品)です。同じく関節が動くので様々なポーズをとることが出来ます。こちらは警察官用制服と白バイ隊員用制服を着せ替えることが出来ます。ヘルメットやサングラスも取り外し可能です。
「ターミネーター2」で登場した白バイは、実際はカワサキ:KZ1000ポリスというバイクです。アオシマから1/12サイズのプラモデルは発売されていますが、1/6サイズは今のところ存在しません。
日頃からMBCラジオを聴かれる方はご存知のことと思いますが、毎週土曜日13:30から「青だよ!たくちゃん!」(野口たくお 山口真奈 榮徳多加賀子)の番組があります。その中で榮徳ちゃんの現地取材での生リポートのコーナーがあります。本日5月1日(土)の放送で、鹿児島モデラーズコンベンション(通称モデコン)が番組の中で生取材を受けました。映像の無い中で榮徳ちゃんが、展示されている模型の数々を興味津々と伝えておりました。私の作品もチラッと紹介されました(^^)。
聴き逃した方は放送後1週間以内でしたらradikoのアプリで聴くことが出来ます。15:32頃です。青だよ!たくちゃん! | MBCラジオ | 2021/05/01/土 | 15:00-16:00 http://radiko.jp/share/?t=20210501153300&sid=MBC
今日は休日でしたが明け方からお産が入りました。そのお産を無事に終えて、明日から黎明館で開催される鹿児島モデラーズコンベンション(通称モデコン)の準備作業に行ってきました。昨日のうちに展示ケースを運び入れ、モデラーさんそれぞれで自分の作品の展示作業、照明の設置作業、展示ケースのアルコール消毒等を行いました。
上の写真は、モデラー仲間の作品です。鹿児島市の南洲タクシーが超リアル。わざわざ取材に行って文字やマークは自作だそうです。
コロナの影響で県外のモデラーさんたちの参加自粛で、いつもの年よりも作品数は少ないようです。その分、展示ケースも少なく通路が広くなりました。
今夜のお月様はピンクムーンらしいです。ピンク色に見えるのかなと思ったら、4月はアメリカではピンク色の花が咲く時期であることから、このような呼び名になったようです。
今日は天気が良かったのでクリニックの屋上で撮影しました。今夜のお月様です。実は写真の趣味もあります。当院のホームページの赤ちゃんの写真は全て院長の私が撮っています。赤ちゃんを可愛く撮るのって意外と難しいんですよね。ほとんど寝ているか泣いているので。(^^;)
コロナ禍でプラモデルを作る人が増えたそうです。ステイホーム期間中ゲームではなく、親子でプラモデル作りを楽しむ家庭が増えたようです。ガンプラ(ガンダムのプラモデル)などは接着剤無しにパチパチと嵌めていくだけですので、小さなお子さんでも簡単に作れるキットもあります。
ある番組で俳優の上川隆也さんが、ステイホーム期間中に模型作りを始めた、と言っておりました。
「なんだか親〜近〜感〜♪」
私も子どもの頃からプラモデルを作っていたからです。高校生以降は忙しくて離れていましたが、数年前に復活しました。きっかけはYouTubeでプロのモデラーさんの製作や塗装の解説動画を見てしまったことです。これにより眠っていたプラモデル魂に火が付いてしまいました。コロナ禍でなくても仕事柄あちこち遊びに行けないため、アウトドアの趣味だけでなくインドアの趣味があるとストレス解消になります。
毎年ゴールデンウィーク期間中に鹿児島市の黎明館で鹿児島モデラーズコンベンション(通称モデコン)が開催されています。小学生からお年寄りまでのアマチュアモデラーさん約100人の作品約500点が展示され、来場者は期間中約8000人です。昨年は残念ながらコロナの影響で中止となりました。今年は今のところ4月30日(金)〜 5月4日(火)の開催予定で準備が進められています。興味のある方は鹿児島モデラーズコンベンションのホームページをご覧ください。
私も毎年作品を出品しており、今年も出品予定です。下は2019年に出品した作品です。
コロナ禍でゴルフを始めた人が増えたそうです。あちこち遊びに行けなくなってストレスが溜まるばかりでどうにか体を動かしたい。ゴルフだと三密を避けらるという理由らしいです。通常3人〜4人1組でプレイします。
そう言う私も最近ゴルフを始めました。これまで15年ほどフルマラソンを趣味としていましたが、昨年も今年も菜の花マラソン、鹿児島マラソンも中止となりました。大会が無いままで練習してもモチベーション上がらず。そこでゴルフを始めたと言うわけです。
ゴルフの練習ではストレスをボールにぶつけることが出来ます。
ゴルフショップに行って店員さんと話しをすると、コロナ禍で明らかにお客さんが増えたそうです。さらに今回、松山英樹プロがマスターズで優勝したことにより、さらにゴルフ人口が増えることでしょう。松山プロ使用のグッズの売れ行きも絶好調で欠品続出だとか。
松山プロと同じ物を使ったからといって上達するわけではないのですがね。ゴルフは格好からと言われています。
ゴルフ練習場もお客さんが多く、打席の順番待ちで30分以上待たされるほどです。以前と比較すると女性のお客さんも明らかに増えています。
出生直後、男の子って気持ちがイイのか? おしっこを飛ばすことがしばしばあります。以前からその瞬間を捉えようと思っていたのですがなかなか巡り会えず。今回はたまたまですが撮れました。スタッフが撮ったのでピンボケですけど。
4月9日の朝、予定帝王切開がありました。県外から鹿児島に里帰りしてきた初産のAさんです。その直前にBさんのお産がありました。こちらは鹿児島在住の妊婦さんで3人目の出産です。ご主人さんは屈強な体をしていますが、毎回立ち合い分娩されて毎回涙ボロボロ!今回も涙ボロボロの立ち合い出産でした。
Bさんの出産を無事に終えた直後にAさんの帝王切開。こちらは里帰り出産でご主人さんはコロナ禍で鹿児島に来られていません。そこでスマホでご主人さんと繋いでリモート立ち合い、写真撮影、ビデオ撮影というご希望がありました。ご主人さんとリモート映像を繋いで帝王切開で出産。すぐに赤ちゃんをお母さんに見せてご対面。その様子をご主人さんにも見てもらっています。赤ちゃんの体が冷えないように、すぐ隣りの分娩室に置いてあるインファントウォーマー(赤ちゃんを暖める医療機器)と呼ばれる処置台の上で体を拭いてあげます。その様子も映すためにスタッフが片手にビデオカメラ、片手にスマホを持っていると、先ほど出産されたBさんのご主人さんが気を利かせて、
「自分が持ちましょうか?」
とスマホを持って赤ちゃんを映してくれました。その時、スマホの画面に表示されている(Aさんのご主人の)名前を見て、
「コレって名字ですか?」
とスタッフに尋ねました。鹿児島では聞いたことが無い、名前のような名字だったので、そうですよと伝えると。
「もしかしたら」
と画面を切り替えると、
『何ということでしょう! たまたま持った他人のスマホの画面の向こうに高校時代の同級生がいるではありませんか!』
「俺だよ!◯◯だよ!」
そりゃ〜お互い驚いたことでしょう! 赤ちゃんそっちのけでしばらくおしゃべりが続きました。お互いにおめでとう!で、お子さんの誕生日も同じです。
こんな偶然ってあるんですね! リモート立ち合いが当たり前の今だからこその偶然ですね。
今日、初診で来られた妊婦さんの母子手帳ですがいつもと違うぞ!?。どうやら今年度から表紙が変わったようです。ピカチュウみたいですが、あんまり可愛くない。まさかピカチュウのパクリ?
昨年度までの表紙です。
こちらは姶良市の母子手帳です。著作権料を払っているのだろうか?
4月1日の午前9時頃、経産婦の妊婦さんが陣痛で入院されました。入院した時点で結構痛がっていました。それもそのはず、聞くと前夜から陣痛が始まっていたみたいです。破水でもしたらすぐに産まれそうな感じだったのですが、この方無痛分娩希望の方でした。そこで急いでチャチャっと硬膜外麻酔を施行。痛みが取れて落ち着いたところで何と!
「4月1日には産みたくない、4月2日に産みたい!」
と言い出しました。ナヌ〜!?、何ちゅうわがままけ?日付けが変わるまでまだ14時間もあるジャン!
学年が変わるこの時期どうなんでしょうね?4月2日と4月1日ではほぼ1年の差があります。早生まれだと同級生の中では1年若いという考え方がある一方、幼い子どもの場合は1年発育の遅い状態で同級生と競っていかなければならないというハンディーもあります。50歳過ぎたらどっちも一緒ジャン!と思うのですがね。
今日産まれたら仕方ないですが、胎児も元気で急いで産ませる理由も特に無かったので結局自然に任せるとこにしました。本人は痛みゼロでず〜っとスマホをいじっていましたが、こっちはず〜っと母児共に監視しないといけないんですよね〜(汗)。日勤帯産まれず、、、準夜帯産まれず、、、胎児はずっと元気!
4月2日へ日付けが変わったところで0時に診察して分娩準備。そのまま無事出産となりました!赤ちゃん元気!ご主人が立ち合い、その他のご家族はスマホのリモート映像を繋いで立ち合いました。痛みが無いので、こっち側と向こう側とおしゃべりしながらのお産でした。スマホの向こうのご家族もよ〜喋る人達。痛みゼロの出産でご家族の方々が驚いていたようでした。
本人さんは大満足だったようですが、管理料はたんまりと頂きますよ!(笑)
※このネタは本人の許可を得て投稿しております。(^^;)
鹿児島市内某所に花見に行ってきました。しか〜し、まだほとんど咲いておらず。木の写真を撮ってもショボイので、花そのものを撮りました。
10年近く使っていたMac BookをM1チップ搭載の新型Mac Book Airに買い替えました。発売された昨年11月に注文したのに今まで何の音沙汰無し。理由はハードディスクを2テラにカスタマイズ注文した事らしいです。コロナの影響なのか何なのかわかりませんが、やっと納品されました。取り敢えず旧Mac Bookのデータは写真(2万枚以上)や動画を含め全て移行しましたが、ハードディスクは全然余裕です。
使用した感想はと言うと爆速で全くストレスを感じません。速すぎてグルグルマークも出てきません。全然熱くならないのでファンも作動せず、結果として充電池の消費も少ないです。軽くて持ち運びも楽なのでWEBセミナー等ではどの部屋でも活躍しそうです。
先日、新型コロナワクチン接種研修会がありました。日頃よりインフルエンザワクチンは皮下注射で慣れていますが、今回のファイザー社の新型コロナワクチンは筋肉注射限定です。テレビのニュースで見たことがあるかと思いますが、注射器を皮膚に対して垂直に構えて針を突き刺して注射します。数に限りがあって貴重なワクチンですが、筋肉の中に確実にワクチンを投与しないとその効果が発揮されません。でも神経損傷をしても困るので刺す場所の確認、手技の確認の研修会でした。またアナフィラキシーショックへの対応に関しても講義が行われました。
今日3月3日は「桃の節句」ですね。本来は「上巳の節句」といいますが、ひな人形を飾り、女の子の健やかな成長を願う「ひな祭り」として親しまれています。
今日のお昼の給食は蛤のお吸い物とちらし寿司でした。美味しくいただきました。
本日、可愛い女の子も誕生しました。
コロナ禍で最近、感染予防目的で黙って◯◯するという意味の黙◯という言葉が流行っているようです。
飲食店で黙って食事をするという意味の黙食。
銭湯で黙って入浴をするという意味の黙欲。
喫煙所で黙ってタバコを吸うという意味の黙煙。
スポーツジムで黙って筋トレをするという意味の黙筋トレ。
展望台で黙って景色を楽しむという意味の黙展。
他にも身近で何かないか考えてみました。ゴルフ練習場で黙ってボールを打つ黙打。知人同士でア〜だ、コ〜だとゴルフスィング理論を議論しながら練習している人たちがたまにいます。
我々産科医療では何だろう? 黙ってお産をする黙産でしょうか? お産に関しては泣き叫びながら出産するのが普通なので、
「黙ってお産してください。」
は、現実的には不可能です。しかし、中村レディースクリニックでは経膣分娩の約半数の妊婦さんが無痛分娩で出産されているので、これらの方々はコロナの前から黙産が普通です。泣き叫びながらでは呼吸も苦しくてマスクは付けていられませんが、無痛分娩では痛みが無くて呼吸も安静時と同じなので、皆さんマスクを付けたままで出産されています。里帰りでご主人さんが立ち合えない場合には、妊婦さん本人がスマホ片手にリモートで立ち合い出産される方もいらっしゃいます。
わが国でも2月17日から医療関係者に対してコロナワクチンの接種が始まりました。一般の国民に対しての接種はまだ先になりますが、その効果や副反応が気になるところです。表はネットニュースから引用したものですが、世界中でコロナワクチン接種が行われる前のファイザーとモデルナ社の臨床試験データとなります。ファイザー社の発症予防効果の所に95%と記載されています。これは、
「ワクチン接種したうちの95%に効果があり、5%には効果が無くコロナに感染した」
という意味ではありません。
「ワクチン接種をしていない場合のコロナ発症率を、ワクチン接種により95%引き下げた」
という意味です。例えば東京の今現在のコロナ発症率はワクチンを接種していない状態で1%(100人に1人)程度です。ワクチン接種していなくても99%(100人中99人)は感染していないとも言えます。この1%の感染率をワクチン接種により95%引き下げて0.05%(2000人に1人)程度になるということです。インフルエンザワクチンの予防効果が50%程度と言われいるので、それよりも効果は大きいです。
副反応は接種した部位の発赤、痛みや頭痛、倦怠感で1回目よりも2回目の方がきついと言われています。これは体内で免疫反応が行われている証拠でもあります。高齢者は反応が鈍いせいか副反応は小さいようです。一番怖いアナフィラキシーショックですが10万人に1人程度と言われています。
妊婦さんへのワクチン接種は今回は対象外となりました。これは妊婦さんへの接種が危険という意味ではありません。妊婦さんの臨床試験データが無いので可とも不可とも何とも言えないため臨床データが揃うまでは待機という意味です。したがって妊婦さんはこれから先も無防備な状態が続きます。我々医療従事者がワクチン接種を受けて感染を予防し、妊婦さんへ感染させないことが重要となります。
中村レディースクリニックではパートを含め、院内で勤務する全てのスタッフがワクチン接種を受けます。妊婦さんは出産が終われば妊婦ではなくなりますので、授乳中でもワクチン接種は可能となります。
一方、ワクチンを接種を受けない場合には、いつ何処で感染するか分からないという今の生活が今後も数年続きます。また感染して回復したとしても味覚障害、嗅覚障害、呼吸障害、倦怠感、ハゲといった後遺症が若者であっても残る可能性があります。
ワクチン接種により健康被害が出た場合には国が救済すると言っています。一方、ワクチン接種を受けずに感染し、後遺症が残ってしまった場合には今のところ何の救済も無く自己責任ということになります。
ワクチン接種を受けるメリット・デメリット、ワクチン接種を受けないメリット・デメリットを考え、ワクチン接種を受けるか受けないかは最終的には自分で決めることになります。
医学の業界では定期的に勉強会や学会が開催されています。小さな勉強会だと平日の夜に開催されるので、自院の診療を終えて着替え、会場に足を運び約90分の講演を視聴します。全国レベルの大きな学会ですと首都圏で開催されるので、休みを取って1泊2日あるいは2泊3日などと出張という形になります。そのような場合にはまずは留守番医師を確保しなければなりませんし、当然留守番医師へのfeeが発生します。そして診療を終えて最終便で前日入りし、当日朝から学会参加という具合に交通費、宿泊費、学会参加費と時間も経費もかかります。
ところが昨年からのコロナ禍で勉強会や学会も相次いで中止されました。それに代わって現在はWEBでのセミナーや学会が当たり前となっています。しかしこれが楽チ〜ンなんです。自宅に居ながらにしてパジャマ姿で食事をしながらビールを飲みながら視聴できます。お産が入って外出できない時でも視聴できます。学会に代わるWEBセミナーですと、決められた期間であれば10以上の講演をオンデマンドで何度でも視聴できるので時間も経費も節約できます。欠点は発表した先生方と直接会ってお話しができないことです。地方の者からすると、コロナが収束してもWEBセミナーは続けてほしいと思いますね。
環境にやさしいトヨタの水素自動車、新型MIRAIに試乗運転させていただきました。とにかくデカイ! クラウンぐらいの大きさです。足回りはしっかりとしていて乗り心地は良かったです。車内の音は電気自動車のモーター音とほとんど変わりませんでした。
大気から取り込んだ空気と高圧水素タンクからの水素を燃料電池へ送ります。空気中の酸素と水素の化学反応により電気と水が発生。その内の電気をモーターに送り、モーターの回転で走行します。余った電気は駆動用バッテリーに蓄電されます。一方、発生した水は車外へ排出します。という仕組みらしいです。
課題はまだまだ価格が高いこと。水素ステーションが普及していないことですね。日本政府は2050年までに温室効果ガスをゼロにすると宣言したので、電気自動車や水素自動車を普及させるためにこれからガッツリ補助金を付けてくれるんでしょうね!?
皆さん、こんにちは。中村レディースクリニック院長の中村安俊です。
今回ホームページ(以下HP)をリニューアルしたことをきっかけにBLOBの欄を設置いたしました。とは言え、現在コロナ禍で世の中暗いニュースや批判的なコメントばかりですね。遊びには行けないし、飲み会は無いし、世間のイベントは中止や延期で楽しい事がほとんど無いですね。全国の医療関係も毎日ピリピリしているのが現状ではないでしょうか。でも、何か興味あることを探して不定期で更新していこうと思います。
そもそもですが、当院では2000年3月からHPを公開してきました。もう21年前ですね。当時世の中にHPが出だし始めた頃で、一般の人も趣味のHPを公開するのが流行りで同じ趣味の人同士で交流していました。当院のHPと趣味のHPも私のパソコンの中で自分一人で管理してきました。ところが20年以上使ってきたそのパソコンが昨年の10月から突然動かなくなり、HPを全く更新出来ない状態となってしまいました。再びゼロの状態からHPを作り直すのはあまりにも面倒な作業なので、今回は外部に委託したというわけです。内容は旧HPとほぼ同じでそのまま移行してもらっています。変わったことはデザインと写真を新しくしたこと、パソコンだけでなくスマホ対応にもなったことです。2020年10月以前の「うぶごえアルバム」もリンクで見られるように、旧HPは閉鎖せずに残してあります。まだ完成ではなく、ちょこちょこ修正しながら公開しています。